フランス代表のレイモン・ドメネク監督が18日、ユーロ2008の代表“候補”30人を発表した。当初は29人の予定だったが1人追加された。最終メンバーは、21日から行われる代表合宿、27日の調整試合（対エクアドル）を通じて、23人に絞り込まれる。

　今季セリエA 得点ランキング2位で、ユーロ2000決勝（対イタリア戦）でゴールデンゴールを叩き出したダビッド・トレゼゲ（ユベントス）は「戦術に合わない」との理由でメンバーから外された。代わりに、フォワードの一角には、今季リーグ・アンの3位となる16ゴールをあげたバフェタンビ・ゴミス（サンテティエンヌ）が初招集を受けた。

　プレミア・リーグのベストイレブンに選ばれたアーセナルの両サイドバック、バカリ・サニャとガエル・クリシーも落選した。

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