[画像] 浅尾美和、水着でもカワイさ勝負

 ビーチバレーのシーズンがいよいよ到来。4日から宮崎県で開幕するビーチバレー国内ツアーを前に、人気者の浅尾美和(22)、西堀健実(26=ともにエスワン)ら、男女トップ12選手が2日、都内で開催された記者会見に登場。開幕を控えた選手たちは、今シーズンの目標を宣言するのはモチロンのこと、新水着をそれぞれ披露。このスポーツが持つ華やかな演出部分も強調してみせた。

 ビーチバレーの“妖精”こと、浅尾・西堀ペアは、新水着について「このゼッケンの下、水着デザインがさらにカワイクなったんですよ〜」と二人、声を揃えて説明。西堀は、身を乗り出して聞いてくる男性記者を見て「この場で脱いで(水着の上に着用するゼッケン)欲しそうな顔してる!」と笑いながらツッコミを入れる場面も。また、浦田聖子(27)、鈴木洋美(29=ともにレオパレス・ウインズ)も新水着について強くアピール。「オリンピックイヤーの今年、金メダルを意識して、ヒョウ柄水着のベースを金色にしました。言うならば、金ヒョウです!」とセクシーさ満点のビキニを披露した。

 “国内初タイトル獲得”を目標の一つとして掲げた浅尾・西堀ペア。「合宿をイッパイした」と浅尾が話はじめたのを聞いて「そう、集中しながら実行できた」と西堀がスグさま重ねてきた。「去年は試合を想定したゲーム練習がほとんどだったが、今年はゼロの地点まで修正。基本練習を体に染みつくまで繰り返した」と地道なトレーニング内容を振り返った。続けて浅尾は「タケさん(西堀)のブロック力、私のレシーブ力もアップしてます」と自信を深めたプレーも具体的にあげた。

 今回の会見、新たにイベント大会「JBVチャンピオンズカップ」の発表もあった。都内の人気スポット“六本木ヒルズ”で特設コートを造成。9月20日、21日と2日間に渡り開催されるという。この試みに対し、連盟の川合俊一会長は「とうとうオレの庭で大会が行われる。昼、ビーチバレーを見て、夜はそのまま直行(六本木のお店に)する」と笑いをとった。有力4チームによる総当りのリーグ戦が予定されており、出場が予想される浅尾も「スゴイ」と第一声。「造られた会場を見てみたい!普段、ビーチバレーを見たことがない人にも接してもらうチャンスかも」とプレイヤー側のワクワク感を話し、目を輝かせた。