――Perfumeとしてではなく、個人的にやってみたいことはありますか?

のっち:私はスキューバダイビングがしたいです。沖縄の海で、魚達とたわむれて癒されたいですね。スカイダイビングでもいいです。

――普段、日常生活の中での癒しは何ですか?

のっち:睡眠。

――確かに癒されるとは思いますが、睡眠以外でお願いします。

のっち:やっぱり音楽ですね。音楽を聴いて癒されます!

あ〜ちゃん:なんか、歌手みたいじゃん!

のっち:本当だ!歌手みたい(笑)。

かしゆか:私は、海外旅行に行きたいです。カメラを持って、風景の写真が好きなので、景色のきれいなヨーロッパとかオーストラリアとかで一人旅をしてみたいです。英語はしゃべれませんが、成り行きで。

――写真を撮る以外に、海外でやってみたいことはありますか?

かしゆか:ヨーロッパの方はテクノも有名だというので、本場のテクノを。

――またもや歌手らしいコメントですね。

あ〜ちゃん:歌手っぽーい!

かしゆか:でしょー。それらしきことをちょっと言ってみた(笑)。

あ〜ちゃん:私、今年になっても二十歳になれないんですよ。二人が先に二十歳になってクラブとか行っちゃっても、私は行けないんですよ。ということで、10代を満喫します!

のっち:それでも、すごくいいなぁ〜。

あ〜ちゃん:どうもありがとうございまーす(笑)。

――二十歳になったから大人になるわけでもないですが、こんな大人に、女性になりたいというイメージはありますか?

あ〜ちゃん:常にソーイングセットを持ち歩いています、みたいな。ティッシュ、ハンカチ、絆創膏、頭痛薬とか、そういう物を全て、いつでも持ってます、みたいな。「胃薬?私持ってるよ」みたいな。

かしゆか:胃薬(笑)。救急セット…?

あ〜ちゃん:そういう人になりたーい。

のっち:救急セットになりたい(笑)。

かしゆか:私は、パンツスーツの似合う女性になりたいですね。黒いパンツスーツを。夏木マリさんとか、篠原涼子さんとか、強い女性に魅力を感じるので、すごく好きなんですよ。柔らかさもあるけど、頼りがいもあるし、強い部分も持っている、みたいな。

のっち:のっちは気が利く人…ニコ・ロビンみたいな人。

かしゆか:マンガの世界?

あ〜ちゃん:すみません。ヴァーチャルなんです。

のっち:「すごいな!」と思った所があって。多分、ソフトクリームとか食べない人で、今は食べたくないという時だったと思うんですけど、誰かにソフトクリームをもらって「ありがとう」と言って。自分は食べないから要らないんですけど、一口だけでも食べて、他の人にあげる、みたいなのがあって。「素敵だなぁ…」と思って。「要りません」と言うより、「ありがとう」と言って、一口でも食べてもらったら嬉しいじゃないですか。そういう、ちょっとした気の遣える人になりたいな、と思って。

あ〜ちゃん:そうだね。知っていても「あ、そうなんだ!」って反応ができるって、素敵だよね。

のっち:そういうことです!

あ〜ちゃん:まぁ、マンガの世界だけどね。ヴァーチャル・シティ・ライフへようこそ(笑)。