今年3月に結成5周年を迎え、横浜アリーナで行ったツアーファイナルでは用意された12,000枚のチケットが即日完売。今月4日に発表したニューアルバム「STACKED RUBBISH」は同日付のオリコン・ランキングで初登場3位を記録し、ヴィジュアル系という枠を越えた強烈な存在感を示しているロックバンド、the GazettE。今月15日の結城市民文化センターアクロスから9月7日の日本武道館公演まで、全国26ヶ所28公演のホールツアーを開催。その後には全4カ国6公演のヨーロッパツアーを控え、バンドの中心人物であるヴォーカルのルキに話を聞いた。
■昨年7月に初の海外公演として、ドイツで2日に間に渡ってワンマンライブを行い、4,000人を超える観客を集めたそうですが、どういう経緯でライブを行うことになったのですか?
ルキ:ドイツでは、アニメとビジュアル系が同じ感じらしくて、アニメのイベントがあって呼ばれまして。意外と何も考えずに行って(笑)、ライブをやってみてから、面白いなと思いましたね。
■日本語詞の曲はそのまま演奏されて?
ルキ:もちろん。何を言っても盛り上がっていたので、「もう日本語でもいいや」と思って、MCも最終的には日本語になって。ドイツ語は、「グーテン ターク(こんにちは)」ぐらいしか言ってなかったけど(笑)。
■その後、日本に戻って来て1週間後には、東京ビッグサイトの屋外で1万人を集めてのライブをされましたね。
ルキ:夏と言ったら、フェスみたいなことをやっているじゃないですか。そこを自分達でやってやろう、という単純な発想で。本当は野音でやりたかったんですけど、野音が取れなくて。そしたら、東京ビッグサイトになっていたという…。だいぶ規模が違うんですけど(笑)。
■今年3月に結成5周年を迎えて、横浜アリーナでツアーファイナルをやりましたが、5年前を振り返って、結成当時はどんなことを考えていたんですか?
ルキ:目標があるというわけではなくて、「続けていこう」というのはありましたけど。その前に3つぐらいバンドを解散してて、「これで終わりにしよう」と足を洗うつもりで(笑)、the GazettEをやったので、人気が無かろうが、何があろうが、やめなかったですね。
■こういう音楽をやろうというのは特に決めず。
ルキ:その時によりますね。最初the GazettEを結成した時に「今の状態が想像できるか?」と言うと、全く想像できない。やりたいものは根本的には変わってないですけど、音楽性はどんどん広がっていくので、それを成り行きでやっているというか。
■5年という歳月は長かったですか?
ルキ:「まだ5年かぁー」という感じがするぐらい。「早かったなぁ」という感じがしなくて。
■ルキさんが最初にイメージしていた「続ける」というのは、どれくらいのイメージだったんですか?
ルキ:サザンオールスターズぐらい(笑)。あと、エアロスミスとかぐらいやっていられれば一番幸せですかね。
■今回のアルバムで、4曲目の「BURIAL APPLICANT」のビデオクリップを観させてもらいましたが、シングル曲以外でこの曲を代表曲に選ばれたのは何故ですか?
ルキ:一番、アルバムの雰囲気と合っている曲がそれかなぁ?というか。「どれでもいけるよ」というのがあったので、本当にどれでも良かったんですよね。
■先程の「音楽性はどんどん広がっていく」という話で、今回のアルバムはどういう作品にしようと考えていたことはありましたか?
ルキ:どういうアルバム、と考えて作ってはいなかったですけど、前に出したシングルを踏まえて、完成形ができればいいなとは思って。
■アルバムに新録されている曲は、シングル以降に作った曲が多いですか?
ルキ:そうですね、横浜アリーナのちょっと前ぐらいから。
■インストを除くと、新録は8曲ありますけど、かなり短期間で集中して作った感じですか?
ルキ:曲自体はできていて、アレンジが結構時間掛かっちゃって(笑)、今に至るんですけど。
■でも、確かにアレンジが相当凝っているので、当然時間が掛かりますよね。
ルキ:何転もしてたので(笑)。
■昨年7月に初の海外公演として、ドイツで2日に間に渡ってワンマンライブを行い、4,000人を超える観客を集めたそうですが、どういう経緯でライブを行うことになったのですか?
ルキ:ドイツでは、アニメとビジュアル系が同じ感じらしくて、アニメのイベントがあって呼ばれまして。意外と何も考えずに行って(笑)、ライブをやってみてから、面白いなと思いましたね。
■日本語詞の曲はそのまま演奏されて?
ルキ:もちろん。何を言っても盛り上がっていたので、「もう日本語でもいいや」と思って、MCも最終的には日本語になって。ドイツ語は、「グーテン ターク(こんにちは)」ぐらいしか言ってなかったけど(笑)。
■その後、日本に戻って来て1週間後には、東京ビッグサイトの屋外で1万人を集めてのライブをされましたね。
ルキ:夏と言ったら、フェスみたいなことをやっているじゃないですか。そこを自分達でやってやろう、という単純な発想で。本当は野音でやりたかったんですけど、野音が取れなくて。そしたら、東京ビッグサイトになっていたという…。だいぶ規模が違うんですけど(笑)。
■今年3月に結成5周年を迎えて、横浜アリーナでツアーファイナルをやりましたが、5年前を振り返って、結成当時はどんなことを考えていたんですか?
ルキ:目標があるというわけではなくて、「続けていこう」というのはありましたけど。その前に3つぐらいバンドを解散してて、「これで終わりにしよう」と足を洗うつもりで(笑)、the GazettEをやったので、人気が無かろうが、何があろうが、やめなかったですね。
■こういう音楽をやろうというのは特に決めず。
ルキ:その時によりますね。最初the GazettEを結成した時に「今の状態が想像できるか?」と言うと、全く想像できない。やりたいものは根本的には変わってないですけど、音楽性はどんどん広がっていくので、それを成り行きでやっているというか。
■5年という歳月は長かったですか?
ルキ:「まだ5年かぁー」という感じがするぐらい。「早かったなぁ」という感じがしなくて。
■ルキさんが最初にイメージしていた「続ける」というのは、どれくらいのイメージだったんですか?
ルキ:サザンオールスターズぐらい(笑)。あと、エアロスミスとかぐらいやっていられれば一番幸せですかね。
■今回のアルバムで、4曲目の「BURIAL APPLICANT」のビデオクリップを観させてもらいましたが、シングル曲以外でこの曲を代表曲に選ばれたのは何故ですか?
ルキ:一番、アルバムの雰囲気と合っている曲がそれかなぁ?というか。「どれでもいけるよ」というのがあったので、本当にどれでも良かったんですよね。
■先程の「音楽性はどんどん広がっていく」という話で、今回のアルバムはどういう作品にしようと考えていたことはありましたか?
ルキ:どういうアルバム、と考えて作ってはいなかったですけど、前に出したシングルを踏まえて、完成形ができればいいなとは思って。
■アルバムに新録されている曲は、シングル以降に作った曲が多いですか?
ルキ:そうですね、横浜アリーナのちょっと前ぐらいから。
■インストを除くと、新録は8曲ありますけど、かなり短期間で集中して作った感じですか?
ルキ:曲自体はできていて、アレンジが結構時間掛かっちゃって(笑)、今に至るんですけど。
■でも、確かにアレンジが相当凝っているので、当然時間が掛かりますよね。
ルキ:何転もしてたので(笑)。
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