韓国の人気バラエティ『知ってるお兄さん』でレギュラー出演中の歌手ミン・ギョンフンと、同番組の元プロデューサーで新婦のシン・ギウンによるウェディングフォトが公開された。
【写真】韓国女性歌手、型破りの“網タイツ”ウェディングフォト
本サイト提携メディア『OSEN』は11月13日、ミン・ギョンフンとシン・ギウンの結婚式の招待状、さらには2人のウェディングフォトを入手した。
ミン・ギョンフンは最近、自身がレギュラー出演中の『知ってるお兄さん』で過去にプロデューサーを務めたシン・ギウンと交際7カ月で結婚することを発表した。2人は秘密裏に交際を進め、結婚発表時に交際の事実も明かしただけに、ファンの間では驚きの声が上がった。
「ファンの方々はたくさん驚いたと思うが、温かい激励と祝福をしていただけるとありがたい。(結婚を)公表すること自体に負担を感じたが、このすべてのことに『知ってるお兄さん』が存在し、自然に話させてくれた友人たちの家族に感謝する」とミン・ギョンフンは伝えている。
突然のミン・ギョンフン結婚とともに注目されたのは”お相手の正体”だ。当初は「テレビ業界で働く一般女性」と知られていたが、その後、『知ってるお兄さん』の元プロデューサーという事実が明らかになり、より話題を集めたのだ。
結婚相手のシン・ギウンは2017年、プロデューサーとしてJTBCに入社し、過去に制作を手掛けた『知ってるお兄さん』を通じてミン・ギョンフンと縁を結んだ。
『知ってるお兄さん』のほかでは『部屋の隅1列』(原題)、『お茶の間判事』(原題)、『全体観覧可』(原題)、『一緒に歩こうか』(原題)など、JTBCのさまざまなバラエティ番組を担当。最近では11月7日に放送終了した『最後の愛』(原題)で演出を務めた。
結婚式の招待状には、「2006年12月、コンサート場で指先をかすめた2人が、2018年12月、とある番組内で同僚として再び会い、2024年11月17日、些細な日常をともにする夫婦の縁を結ぶことになりました。愛で綺麗な縁が始まるこの瞬間を貴重な歩みで祝福してください」と綴られていた。ここで、2人の馴れ初めが『知ってるお兄さん』ではなく、それよりはるか昔の18年前である事実も発覚した。
そんな2人のウェディングフォトでは、初々しくも美しい夫婦の仲睦まじさが視線を引く。
新郎ミン・ギョンフンは蝶ネクタイを添えたブラックタキシードやホワイトスーツを完璧に着こなし、ビジュアルの良さを披露した。新婦シン・ギウンも純白のウェディングドレスに身を包み、女優と見紛うような清純さと端麗さでやはり注目を集めた。
ミン・ギョンフンとシン・ギウンの結婚式は、11月17日昼12時より、ソウル中区(チュング)の新羅(シンラ)ホテル2階ダイナスティホールで行われる。結婚式は両家の家族と親戚、親しい知人だけを招待し、非公開で行われる予定だ。
なお、ミン・ギョンフンは1984年10月6日生まれの40歳で、2003年にロックバンドBUZZのボーカルとしてデビュー。現在は2015年からレギュラー出演中の『知ってるお兄さん』をはじめ、主にバラエティ出演などの活動を行っている。
(記事提供=OSEN)