■「青髪を周りの皆さんが似合っているよと言ってくださったので、自信を持って胸キュンさせられるように頑張りました」(宮世琉弥)
宮世琉弥が初の映画単独主演を務める映画『顔だけじゃ好きになりません』が、2025年3月7日に公開となることが決定した。
原作は、累計200万部突破、2020年から連載中の安斎かりんによる大人気少女コミックス『顔だけじゃ好きになりません』(白泉社『花とゆめ』連載)。顔が良すぎる最強青髪イケメン・宇郷奏人(うごうかなと)先輩と、その“中の人”(SNS運営)になるド面食いヒロインのラブコメディで、10~20代を中心に圧倒的女性支持を集めている。7月に実写映画化決定のニュースが発表されると、「誰があのイケメン奏人先輩を演じるのか!?」と白熱した予想合戦が繰り広げられるほど大きな反響を呼んだ。
実写映画化への期待が高まるなか、このたび出演キャストが解禁となった。
■初映画単独主演で青髪男子に扮する宮世琉弥!「今までにないラブコメディ」
顔が良すぎる青髪男子・宇郷奏人を演じるのは、国宝級イケメン’24年上半期NEXTランキング1位(『ViVi』)を獲得し、今大注目の現役Z世代俳優・宮世琉弥。ドラマ『君の花になる』(2022年)への出演で注目を集め、2024年は初W主演映画『恋わずらいのエリー』(2024年)やNetflixシリーズ『恋愛バトルロワイヤル』(2024年)など話題作に次々と出演。現在放送中の『スノードロップの初恋』(2024年)ではドラマ初主演を務めながら、Ryubi MiyaseとしてOPテーマも歌唱するなどアーティストとしても活動する、まさに若手スターの筆頭として奏人役に抜擢された。
宮世は本作について、「今までにないラブコメディだと思います。自信を持って皆さんを胸キュンさせられるように頑張りました」とコメント。
そして、奏人のSNSの中の人になってしまうヒロイン・才南(さな)役には、『non-no』専属モデルで同世代女子のカリスマとして人気を誇り、W主演映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(2023年)や、現在放送中のドラマ『私たちが恋する理由』(2024年)に出演するなど、俳優としての活躍も目覚ましい久間田琳加。
さらに、ふたりの恋に関わっていく重要なキャラクターとして、FANTASTICSのメンバーで八木勇征とともにボーカルを務め、ドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(2024年)や映画『逃走中 THE MOVIE』(2024年)で俳優としても活躍の幅を広げる中島颯太、『第43回ホリプロタレントスカウトキャラバン』で芸能界デビューを果たし、ドラマ『コントが始まる』(2021年)、Huluオリジナルドラマ『十角館の殺人』(2024年)などに出演する米倉れいあがキャスティングされた。
監督は、映画『ライアー×ライアー』(2021年)や『映画刀剣乱舞』シリーズなどの耶雲哉治、脚本は大人気ラブストーリードラマ『Eye Love You』(2024年)でオリジナル脚本を務めた、三浦希紗が担当する。
原作者・安斎かりんからは、「キャラクターにぴったりのキャスト陣が揃った花鳥風月の如く美しい光景を、『顔好き』らしく楽しく笑えてキュンとする、しあわせな映画に仕立て上げてくれました」と太鼓判。さらに「皆でこの映画の感動を共有できたのであれば、これ以上嬉しいことはありません」と、いち観客として本作の公開を楽しみに待つコメントを寄せている。
■私が、推しの“中の人”(SNS運営)に!? 特報映像&ポスタービジュアルが解禁!
整った顔をこよなく愛するオタク女子・才南(久間田)が、学校いち顔が良い青髪男子・奏人先輩(宮世)=“最推し”のSNSを運営する“中の人”になってしまう、という夢のような展開から物語が始まる本作。特報映像は、とにかく顔が良い奏人先輩の国宝級顔面が目白押しで、宮世琉弥の美しい青髪姿が観客を釘付けに。まさかの“推し”のSNS運営を任されてしまうヒロイン・才南の目線になって、これから先どんな展開が待ち受けるのか、期待に胸が膨らむ映像となっている。
ポスタービジュアルは、接近した奏人と才南がスマホ画面の中から飛び出しており、撮影を阻止するような奏人のポーズから、観客もスマホを持った“中の人”目線で作品の世界に参加できるような感覚に。普段は画面上で拝んでいた“最推し”=奏人とリアルな世界線で交わるだけでキャパオーバーな才南、そんな二人を見守る土井垣(中島)と柚里(米倉)。“中の人”だとバレないように運営すること、予想外の推しからの“キュンの過剰供給”など、才南に次々と降りかかる超難関ミッションとはいったい!?
“推し”を愛するすべての人に贈る、新体感型ハイスピードラブコメディに注目だ。
映画情報
『顔だけじゃ好きになりません』
3月7日(金)全国ロードショー
出演: 宮世琉弥 久間田琳加
中島颯太(FANTASTICS) 米倉れいあ
監督:耶雲哉治
脚本:三浦希紗
原作:「顔だけじゃ好きになりません」安斎かりん(白泉社「花とゆめ」連載)
配給:アスミック・エース
(C)2025『顔だけじゃ好きになりません』製作委員会
■ストーリー
私が、推しの“中の人”(SNS運営)に!?
整った顔をこよなく愛するオタク女子・才南(久間田琳加)の推しは、学校一顔が良い青髪男子・奏人先輩(宮世琉弥)。ついに校内で推しとの遭遇を果たすが、授業をサボりすぎて退学寸前の先輩から思わぬ依頼が…!
「アカウントの“中の人”(運営)になってくれない?」
学校公式アカのフォロワー10万人達成を条件に、先輩の退学が撤回されると知り、自分が“中の人”だとバレないよう、この極秘ミッションに挑む才南だったが…。先輩から、ハグやキス未遂…予想外の行動が!? さらに、顔だけじゃない“こじらせかわいい”先輩の素顔を知り、想いを募らせていく。そんななか、クラスメイトの土井垣(中島颯太)が、ふたりの関係に気づいてしまい…!?
映画『顔だけじゃ好きになりません』作品サイト
https://kaosuki.asmik-ace.co.jp