日本代表は、15日に敵地ジャカルタでインドネシアとのW杯アジア最終予選を戦う。
ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム(GBK)で行われる一戦は、インドネシア側のチケット6万枚がすでにソールドアウトになっているが、日本側にも3000枚程度が用意されたようだ。
日本代表とファンにとっては超アウェイになるが、『CNN』によれば、インドネシア代表のチームマネージャーは、日本人サポーターたちが安全に観戦できることを保証したそう。
「合意に従って、私は事務局長とともに日本サッカー協会の代表者を迎え、GBKで観戦する人数は2000人から3000人程度になるようにお願いした。
もちろん、セキュリティに関しては、別個のシステムを用意している。入場アクセスから始まり、日本人サポーターの安全と安心が常に保証されるようにそれを別個に配置した」
日本代表サポーターたちの安全をしっかり確保していると述べていたようだ。
なお、インドネシア代表を指揮する韓国人監督シン・テヨン氏は、韓国ファンにも応援を要請しており、2000人ほどの韓国人もスタンドでインドネシアを応援する見込み。
そのインドネシアは10月に敵地で行われた中国戦で(後半の)キックオフに遅れたとFIFAから警告を受けた。
チームマネージャーはその件については、「それに関しては、選手のパフォーマンスには影響しないし、選手たちが制裁に悩まされることはない。なぜなら、それは普通のことだからだ。なぜ普通か?(前半終了時点で)中国に0-2で負けており、本当に士気を高めて、同点に追いつくか、少なくともゴールを決めるための正しい戦略を決めていたからだ」と語ってたとのこと。