侍ジャパンVSチェコ
野球の「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本vsチェコ」初戦が9日、愛知・名古屋市のバンテリンドームで行われ、日本が7-1で快勝した。「3番・中堅」で先発した辰己涼介(楽天)は3ランを放つなど、2安打3打点と活躍したが、第1打席に安打を放った際のポーズが話題に。ファンからは「勘違いしてんのか」「雰囲気良い」などと注目が集まった。
1年半前に流行った懐かしいポーズだった。初回に中前打を放った辰己。一塁ベース上に到達すると、軽く握った両手を上下に並べて、ひねるようなポーズ。そう、ペッパーミル・パフォーマンスだ。
2023年3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、日本代表の一員としてプレーしたラーズ・ヌートバーが出塁の度に披露し、チームを鼓舞してきたポーズ。流行語大賞でトップ10入りするなど一世を風靡していた。
久しぶりにやりだした辰己に、日本選手も爆笑。ベンチの清宮は「違う! 違う!」と言いたげに右手を大きく振って笑いながら突っ込んでいた。
独占生配信のPrime Videoでもこのシーンは映っており、X上のタイムラインに視聴者からの笑撃とツッコミが相次いだ。
「WBCと勘違いしてんのか知らんけどペッパーミルやってて草」
「決死のボケです」
「こういう人代表にほしいよね」
「ズレ加減が妙に刺さるw」
「雰囲気良くて好き」
「あんたタツジちゃうで辰己や」
「もはや懐かしい…」
バンテリンドームでは、10日にも侍ジャパンがチェコと強化試合を実施。本番となる「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」では13日の開幕戦でオーストラリアと対戦する。
(THE ANSWER編集部)