GPシリーズ第4戦・NHK杯
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯は8日、国立代々木競技場で開幕し、男子と女子ショートプログラム(SP)でともに日本勢3選手がトップ3を独占する快挙が生まれた。
まず、男子SPは北京五輪銀メダリストの鍵山優真が105.70点で首位発進。2位・三浦佳生は102.96点、3位・壷井達也は85.02点で、ともに自己ベストを叩き出し、日本勢でトップ3を独占した。さらに、女子SPはシーズンベスト78.93点をマークした世界女王の坂本花織を筆頭に、ともに自己ベストをマークした71.69点の2位・千葉百音と69.78点の3位・青木祐奈で、こちらもトップ3を独占した。
地元開催でファンも大盛り上がり。ともにフリーは9日に行われる。
(THE ANSWER編集部)