シンガーソングライターのナヒさん(本名キム・ナヒさん)がこの世を去って1年が過ぎた。
ナヒさんは24歳だった2023年11月8日に逝去。具体的な死因は遺族の意向によって、今も明かされていない。
2019年にシングル『Blue City』でデビューし、シティポップやバラードなどの楽曲で愛されたナヒさん。今年の6月には最後の足跡を収めたフルアルバム『Ending』がリリースされている。ナヒさん自ら全曲の作詞・作曲を担当し、プロデューサーのLAZYが総括プロデューサーとして作曲・編曲を務めた。
同作についてナヒさん側は、「私たちに残して行った痕跡があり、これを製作してファンとナヒを愛する人たちに聞かせたかった。アルバムを制作する上で最初から最後まで苦労したLAZYにも感謝の意を表する」と述べていた。
(記事提供=OSEN)