[画像] ド軍監督の契約延長求めるファン続出「本人が退団を望むまで」 “解雇せよ”から手のひら返し

ゴームズGMが契約延長の交渉をすることを明かしたと報じられた

 ドジャースがデーブ・ロバーツ監督と契約延長について交渉する予定だと、米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者が報じた。6日(日本時間7日)に行われたGMミーティングでブランドン・ゴームズGMが明かしたという。

 今季4年ぶりのワールドシリーズ制覇に導いたロバーツ監督は、現契約の最終年となる2025年は年俸は400万ドル(約6億1000万円)とされている。ヘイマン記者はこのことに触れ「彼はシーズン平均で102勝を記録していて、過小評価されたままだ」と話した。

 ドジャースという常勝が求められる球団なだけに、2016年からの在任期間中でロバーツ監督に対して「ロバーツを解雇せよ」という声がこれまでに上がることもあったとされている。しかし2024年は、レギュラーシーズン中にムーキー・ベッツ内野手やタイラー・グラスノー投手、山本由伸投手ら主力に故障が続出しながらも球界最高勝率を残し、最終的にワールドシリーズを制覇したことで評価は急上昇している。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」が同ニュースを伝えると、ファンからは契約延長を願う声が続々。「デーブなら(契約延長に)相応しいよ」「殿堂入りの監督だ」「本人が退団を望むまでキープだ」「ロバーツはすでにドジャースのレジェンドだ」「この殿堂入り級の監督と、5年間の契約延長をしよう」「彼は過去の失敗から学んだし、2024年のポストシーズンは素晴らしかった」といった反応があった。(Full-Count編集部)