BTS(防弾少年団)のジンが、ウェブバラエティ「サロンドリップ2」に出演し、ソロカムバックの感想を語った。
この日、“ワールドワイドハンサム”というニックネームについて彼は「僕よりイケメンな人はたくさんいるけれど、その方々がいるからと僕がブサイクになるわけではない。僕もイケメンじゃないかと思っているので堂々と言った」と語った。そんな彼を観察していたMCのチャン・ドヨンは「あごの上は堂々としているけれど、首が完全に恥ずかしがり屋になった」と話し、ジンは「バレてる?」と困惑して笑いを誘った。
その後、本人が考える長所についての質問に彼は「顔は基本、マインドだ」とし「仕事に支障が生じた時、僕はスーパースターだから当たり前だというマインド(スーパースターマインド)を持つことですべて解決することができた。除隊してからこう思うようになった」と語った。
また、チャン・ドヨンは「今回、外国人がキム・ソクジンの名前を呼んでいた」と言うと、彼は「知り合いがいないとすごく照れてしまうけれど、ファンの皆さんを家族だと思っているので、僕の名前を叫んでくれると、もっと堂々とできる力が生まれて、挨拶も積極的にできる」とし、ファンの力は勇気を与えてくれると明かした。その上で「ファンを幸せにすることが僕の仕事だと、いつも心に留めている」とファンへの愛情を見せた。
彼は11月15日にソロアルバムの発売を控えている。初めてソロアルバムを発売する彼にメンバーたちがいない心境を尋ねると「ファンの皆さんに会うため、除隊した翌日に公演したけれど、メンバーたちがいなくて怖くて、より一層緊張した。大変で心配したけれど、一人でやってみたらそれはそれでとても良かった。グループのアルバムはメンバーたちの意見が多いので」と意外な返事で笑いを誘った。
続けて「普通はダンスや音楽に関する意見が多いけれど、一人でやるので思い切って(決定)した。ダンスやスケジュールをパスしてほしいと言えた」とし「ファンの皆さんが望むことはすべてやって、僕が調整することができた。僕の意見通りだったので楽だった」と話した。そして、ファンのために色々なイベントを準備していると明かした。彼は新曲のコンセプトについて「幸せをいっぱい詰め込んだ。小さな幸せではなくて、大きな幸せを受け取ってほしい」とし、「すべてのことをファンが作ってくれたから、この仕事を続ける限り、ファンのために生きなければならない。これは仕方がないことだ」と語った。
また、未公開エピソードについて彼は「軍隊で家に帰りたいし、活動もとてもしたいし、ファンの皆さんにも会いたくて、除隊後にやることの計画を立てた」とし「アイデアスケッチをした後、ファンソングの歌詞を全部書いた」と話した。このように歌詞を全部書いたことは初めてだったという彼は「除隊した後、二日間で完成した。タイトルは『I will come to you』」と答え、チャン・ドヨンは「成功して、この地位を維持しているのには理由がある。さすがプロだ」と親指を立てた。
ハピタス
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