2023年7月末に未婚で出産し、シングルマザーとなった現役グラビアアイドル兼ライターの筆者(吉沢さりぃ)。
息子氏は1歳2か月を迎えて急に歩くようになり、機嫌がいいときは「まんま!」「わんわん」「にゃんにゃん」などの単語を話すようになった。日に日にコミュニケーションが取れるようになり、可愛さは増すばかりだ。
◆年収1000万円の男友達が「ヨメの機嫌が悪くて困っている」
そんな筆者のところに男友達から珍しくLINEがきた。その内容は「うちのヨメが子育てに疲れているのか機嫌が悪い」というものだった。
正直、「そんなこと私に言われても……」と思ったが、ちょうど寝かしつけが終わり暇だったので、詳しく話を聞いてみた。
ちなみに彼は年収1000万円あって、奥さんは専業主婦。「ヨメには何不自由のない暮らしをさせている」という。彼いわく「なんでうちのヨメより酷な環境の吉沢が楽しそうにしていて、うちのヨメがイライラしているのかよくわからない」ということだった。
何だか褒められてるのか、貶されているのかよくわからなかったが、今回は、彼の奥さんの機嫌をよくするためにはどうしたらいいのか、私なりの考察を書いていきたいと思う。
◆ママの機嫌をよくするためにはどうしたらいいのか?
世界中のママと話したわけではないが、機嫌のいいママは、みんなお金を持っているように感じる。ただ、ここで勘違いしないでほしいのは、お金を持っている=旦那さんの稼ぎがいいとか、実家が太いとか、そういう話ではない。
「自分で自由に使えるお金を持っている」ということだ。
自分の仕事で稼いだお金、主婦ならば旦那さんからもらうお小遣い、お金の出どころはどこでもいいが、友達とお茶をする、居酒屋に飲むに行く、美容院に行く、子どもにガチャガチャを引いてあげる、そのくらいのことを自分の意思で出来るならば、そんなに機嫌が悪い人には会ったことがない。
◆年収1000万以上だけど奥さんのお小遣いは実質ゼロ
この話を彼にすると「俺は年収1000万だし、お金の苦労はさせていない」とドヤ顔だった。確かに、いい家があって、子どもは私立の学校に行って、年に何回か旅行をしている彼の家は、全く不自由ない暮らしだろう。
だけど、奥さんのお小遣いは毎月ゼロだというのだ。家族カードを持たせているようだが、レシートのチェックもしているという。
「え、じゃあ美容院とかマツエクとかネイルは?」と聞くと、「服は俺が選んでネットで買ってあげているし、美容院はショートだから、カラーリングとかは薬局で売ってるので染めればじゅうぶん。マツエクやネイルなんて必要ないだろ、母親に」と、またもドヤ顔。こりゃダメだ……。
◆お金はあるけど自由に使えるお金のない切なさ
筆者も前にお金持ちと付き合ったことがあるが、生まれてはじめて「さりぃちゃんのことは僕が養うからね」と家族カードをもらった。
「生活のためにする仕事はしなくて良い。好きな仕事だけしなよ」と言われて「よしゃーーー!」と強めのガッツポーズをしたのを今でも覚えている。
だが、蓋を開けてみると、カードは何に使ってもいいわけではなかった。
たとえば、美容院は彼の指定したところならいいけど、それ以外はダメ(メニューも許可制)。整体や整骨院はいいけど、エステやスパはダメ。私が欲しい服を買うのも、ネイルもダメ。飲み代に使うのはもちろんダメ。
「そういうのは自分で稼いだお金でして」
つまり、勝手にカードを使える場面がほとんどないのだ。タクシーは使っていいけど、飲んだ帰りはダメ、長距離もダメだった。
友人の誕生日に「お祝いをしたいからデパ地下でいろいろ買いたい」と伝えると許可を得られたので後日レシートを提出したところ、「このケーキは自分で買わなければダメじゃない?」「ワイン2本はやりすぎじゃない?」と小言の嵐。そして、最終的にはカードを没収されてしまったのだ。
息子氏は1歳2か月を迎えて急に歩くようになり、機嫌がいいときは「まんま!」「わんわん」「にゃんにゃん」などの単語を話すようになった。日に日にコミュニケーションが取れるようになり、可愛さは増すばかりだ。
◆年収1000万円の男友達が「ヨメの機嫌が悪くて困っている」
そんな筆者のところに男友達から珍しくLINEがきた。その内容は「うちのヨメが子育てに疲れているのか機嫌が悪い」というものだった。
正直、「そんなこと私に言われても……」と思ったが、ちょうど寝かしつけが終わり暇だったので、詳しく話を聞いてみた。
ちなみに彼は年収1000万円あって、奥さんは専業主婦。「ヨメには何不自由のない暮らしをさせている」という。彼いわく「なんでうちのヨメより酷な環境の吉沢が楽しそうにしていて、うちのヨメがイライラしているのかよくわからない」ということだった。
何だか褒められてるのか、貶されているのかよくわからなかったが、今回は、彼の奥さんの機嫌をよくするためにはどうしたらいいのか、私なりの考察を書いていきたいと思う。
◆ママの機嫌をよくするためにはどうしたらいいのか?
世界中のママと話したわけではないが、機嫌のいいママは、みんなお金を持っているように感じる。ただ、ここで勘違いしないでほしいのは、お金を持っている=旦那さんの稼ぎがいいとか、実家が太いとか、そういう話ではない。
「自分で自由に使えるお金を持っている」ということだ。
自分の仕事で稼いだお金、主婦ならば旦那さんからもらうお小遣い、お金の出どころはどこでもいいが、友達とお茶をする、居酒屋に飲むに行く、美容院に行く、子どもにガチャガチャを引いてあげる、そのくらいのことを自分の意思で出来るならば、そんなに機嫌が悪い人には会ったことがない。
◆年収1000万以上だけど奥さんのお小遣いは実質ゼロ
この話を彼にすると「俺は年収1000万だし、お金の苦労はさせていない」とドヤ顔だった。確かに、いい家があって、子どもは私立の学校に行って、年に何回か旅行をしている彼の家は、全く不自由ない暮らしだろう。
だけど、奥さんのお小遣いは毎月ゼロだというのだ。家族カードを持たせているようだが、レシートのチェックもしているという。
「え、じゃあ美容院とかマツエクとかネイルは?」と聞くと、「服は俺が選んでネットで買ってあげているし、美容院はショートだから、カラーリングとかは薬局で売ってるので染めればじゅうぶん。マツエクやネイルなんて必要ないだろ、母親に」と、またもドヤ顔。こりゃダメだ……。
◆お金はあるけど自由に使えるお金のない切なさ
筆者も前にお金持ちと付き合ったことがあるが、生まれてはじめて「さりぃちゃんのことは僕が養うからね」と家族カードをもらった。
「生活のためにする仕事はしなくて良い。好きな仕事だけしなよ」と言われて「よしゃーーー!」と強めのガッツポーズをしたのを今でも覚えている。
だが、蓋を開けてみると、カードは何に使ってもいいわけではなかった。
たとえば、美容院は彼の指定したところならいいけど、それ以外はダメ(メニューも許可制)。整体や整骨院はいいけど、エステやスパはダメ。私が欲しい服を買うのも、ネイルもダメ。飲み代に使うのはもちろんダメ。
「そういうのは自分で稼いだお金でして」
つまり、勝手にカードを使える場面がほとんどないのだ。タクシーは使っていいけど、飲んだ帰りはダメ、長距離もダメだった。
友人の誕生日に「お祝いをしたいからデパ地下でいろいろ買いたい」と伝えると許可を得られたので後日レシートを提出したところ、「このケーキは自分で買わなければダメじゃない?」「ワイン2本はやりすぎじゃない?」と小言の嵐。そして、最終的にはカードを没収されてしまったのだ。
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