マルセイユFWニール・モペイは、リーグ・アン第7節のアンジェ戦で3分間に2枚のイエローカードを受け退場した。あまりにも早い連続イエローカードがネットで話題となっている。『Daily Mail』が伝えている。

1-1の引き分けに終わった試合で、モペイはFWで出場。26分と早い時間にアンジェが退場者を出し、マルセイユが優位に立ったかに思われた。しかし、27分にモペイが相手GKを倒したとして最初の警告を受け、そのわずか3分後、レイトタックルにより再びイエローカードを受け、退場となってしまった。ピッチを去る際には笑顔をみせ、納得がいかないことをアピールしていた。

同選手は、エヴァートンからマルセイユにレンタル移籍しており、契約満了時に同フランスのクラブが買い取る義務を負っている。今季はリーグ戦で5試合に出場しており、ニース戦で得点を挙げている。

今のところ、X(旧Twitter)でこの試合に対するポストはされていないが、今後、いつものユーモアや皮肉の効いたポストを投下するのだろうか。ピッチ内外でたくさんの話題をもたらしてくれるモペイの今後から目が離せない。