メーガン妃の米国スタッフに対する“いじめ疑惑”について、現役スタッフや元スタッフが妃を擁護する発言をした。ある元スタッフはヘンリー王子夫妻との関係を「前向きで支え合うものだった」と語り、別のスタッフは手術を受ける際に親切に接してもらったことや、高級品のプレゼントをもらったことを明かした。しかしこの報道の翌日、英王室時代の元職員は、メーガン妃がスタッフに擁護するよう指示したことを示唆した。
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米メディア『The Hollywood Reporter』は12日(以下、現地時間)、メーガン妃が米国のスタッフを恐怖に陥れているため、英王室時代から続く「気難しい公爵夫人」というレッテルが再び貼られたと報じた。
ある情報筋は同メディアの取材に応じて、メーガン妃について「ハイヒールを履いた独裁者のように歩き回っていた」「大人の男性を泣かせていた」と批判した。
この記事が掲載された数時間後、メーガン妃の現役スタッフがSNSで報道内容を強く否定した。コメント欄には、妃の現役スタッフや元スタッフが「今まで出会った中で最高の上司」「サセックス公爵夫妻との時間は本当に光栄だった」と書き込んで、ヘンリー王子夫妻をサポートした。
さらに別のスタッフ数名が米メディア『US Weekly』の取材に応じ、メーガン妃を次々と擁護した。
Netflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』の配信を担当した元コンテンツ責任者のベン・ブラウニング氏は、2023年に契約満了を迎えた後に退職した。
ベン氏はヘンリー王子夫妻との関係について、「前向きで支え合うものだった。私達は皆、友人であり続けている。その逆を示唆する噂は事実ではない」と断言した。
また、元首席補佐官のキャサリン・サンローラン氏は「ヘンリー王子夫妻と一緒に仕事をした時間は、私にとって信じられないほど有意義でした」と述べ、退職後も夫妻と「親しい関係を保っています」と話した。
今年8月には、夫妻の首席補佐官を務めたジョシュ・ケトラー氏が、就任後わずか3か月で退任した。
ジョシュ氏は在任中、夫妻とアーチウェルのチームから温かく迎えられたと語り、「夫妻は献身的で勤勉で、その姿を見るのは感動的でした」と述べた。
ヘンリー王子夫妻の国際広報担当で「アーチウェル財団」の広報部長アシュリー・ハンセン氏は、手術のために休暇を取った際、夫妻の思いやりに感謝の意を示した。
アシュリー氏は「彼らは、自分の子どもに対して親が見せるような思いやりを示してくれました」と語っており、花やプレゼントも贈ってくれたことを明かした。
そして、「メーガンは毎日私の夫に直接連絡し、私達が大丈夫で支え合っているかを確認してくれました。それは夫と私にとって、大きな支えとなりました。そのような優しさや思いやりがどれほど大切であるかは、必要になるまで気付かないのです」と付け加えた。
別の元スタッフは、犬を引き取った翌日、玄関先に高級ブランドのリードと新しい首輪が置かれていたと明かし、これから親になる人達には未使用のチャイルドシートや他のベビー用品など、夫妻から最高級品のプレゼントが贈られたとも話した。
しかし、米国スタッフによる擁護発言が報じられた翌日の25日、米メディア『Daily Beast』では、英王室時代の元職員らが強い反撃に出たことを報じた。
2018年5月のロイヤルウェディングの準備に際し、メーガン妃と共に働いていた元職員は、「私はずっと、メーガンが典型的なナルシストだと思っていました。それを確信させたのは、彼女がスタッフに対し、自分がいかに素晴らしいかをメディアに語らせたからです」と、擁護発言はメーガン妃の指示だったことを示唆した。
画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「“Meghan and I are incredibly excited to meet so many of you representing the future of the Commonwealth.”」』『Aisha Achimugu Instagram「Everyone has your exact dream and ideas,」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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