第2位に選ばれたのは“多目的トイレ不倫”を報じられたアンジャッシュ渡部建
一度世間に知られてしまえば、それまで築き上げたイメージは崩壊し、業界での立ち回りも変化せざるを得ない芸能人の不倫報道。
タレントとして見せてきたキャラクターと、報道内容にギャップがあればあるほど、ダメージは大きい。一度好感度が地に落ちれば、回復は相当むずかしくなる。今回、本誌は全国の男女500人にアンケート調査を実施し、近年不貞行為が報じられ「もうテレビで見たくない」と思う男性タレントを尋ねた。回答の多かった不名誉な順位は以下である。
【第5位】KAT-TUN・中丸雄一:38票
今年8月、女子大生とアパホテルで密会していたことが報じられた中丸。KAT-TUNの優等生キャラで、元日テレアナウンサー・笹崎里菜との結婚を発表したばかりでの醜聞は、世間に衝撃を与えた。
「いい人を演じているのを、ずっと感じていた」(50代男性・会社経営)
「真面目そうで、不倫なんてしなさそうな顔をして、裏では不倫していたことがショックだった」(10代女性・学生)
「以前不倫したタレントを批判していたのに、自分はしれーっと不倫をしているから」(50代男性・専門職)
【第4位】ダウンタウン・松本人志:45票
複数女性への性加害が報じられ、2024年はじめから芸能活動を休止中。松本は疑惑を全面否定し、現在裁判の真っ只中だ。
「不倫もそうだけど、性暴力問題のほうがやばいと思うし、顔も見たくないぐらい気持ち悪い」(20代女性・学生)
「裁判に至る過程に小物感がにじみ出ていたから。弱い人間が権力を振りかざして遊んでいたように見える」(30代男性・会社勤務)
「家族がありながら、女遊び。遊ぶにも品格がなさすぎる」(60代女性・会社勤務)
「松本人志がテレビに出ていなくても、なんの影響もない」(70代男性・無職)
【第3位】小室哲哉:49票
2011年、当時の小室の妻であるglobe・KEIKOがくも膜下出血に倒れた。以来、小室はリハビリに取り組むKEIKOを支えてきたとみられていたが、2018年に看護師との不倫疑惑が報じられ、引退宣言にまで発展。2021年にはKEIKOとの離婚が成立し、その後は音楽活動も再開している。
「どん底のときに支えてくれたKEIKOが、くも膜下出血で障害を負ったら不倫して離婚要求。調停までして条件をつけたクズっぷりが人間性を物語っている」(60代男性・その他)
「不倫報道が出たとき、奥さんが重病なのに、何をしているの、と思った」(70代男性・無職)
「女性の扱いが自分勝手」(50代女性・パート)
【第2位】アンジャッシュ・渡部建:91票
グルメ王として数々の名店を食べ歩き、バラエティ番組で見ない日はなかった渡部だが、2020年に複数女性との不倫が発覚。多目的トイレの悪用も報じられ、猛バッシングを受けた。2022年に芸能活動を再開したが、完全復帰には程遠い。
「佐々木希ファンだし、どこでもトイレを使いにくくなったし、すべてにおいてこの馬鹿を見ると虫酸が走る」(50代男性・派遣社員)
「せこいというか、テレビで偉そうなこと言ってて、なんだ?って感じ。反省してる感を出しているが、反省しているとは思えない。人間性がもうアウト」(50代女性・派遣社員)
「女性に対する扱いの悪さ。あまりにもひどすぎる」(50代男性・会社勤務)
「復帰するときにヘラヘラしているのが気に食わなかった」(10代女性・学生)
【第1位】東出昌大:154票
元妻・杏が第三子を妊娠・出産するなか、女優・唐田えりかと2年半にわたり不倫していたことが報じられた。それから約4年の月日がたったが、つい先日に電撃再婚を発表。お相手は妊娠中とも明かし、波紋が広がっている。
「不倫して離婚した後、社会的制裁を受けながら、それを逆手に取ったような電撃再婚に怒りを覚えた」(60代女性・公務員)
「杏ちゃんが好きだから、かわいそう。お子さんも双子ちゃんなのに。なかよく子育てしてほしかった」(70代女性・専業主婦)
「山で3人の女性をそばにおいて共同生活して、恋愛関係はないとか言いながら、いつの間にかそのうちの1人に子どもができて、責任があるのでと結婚して、どの口が言ってるのかと思う」(70代女性・専業主婦)
「不倫していたのに、いまはそれをネタにしているから気持ち悪い」(10代女性・学生)
「子どもたちのために、いい親父をする、いつでも帰ってくる場所を作るって言って、3ヶ月後におめでた婚とかありえない。元妻が一番かわいそうで」(30代男性・会社勤務)
「自分の欲望のままに生きて、相手の女性に対して無責任。人の道として許せない」(70代男性・会社勤務)
軽はずみな行動の代償は計り知れない。