ナオト・インティライミさんが日本国歌「君が代」を熱唱
ドジャース・大谷翔平投手が48号を放った17日(日本時間18日)の敵地・マーリンズ戦で、国歌独唱を行った日本人歌手に注目が集まっている。日本と米マイアミの2拠点で活動する歌手のナオト・インティライミさんが「君が代」を独唱。「侍魂と男気と気合いを感じた」とファンも注目していた。
「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」と題して行われた試合で、ナオト・インティライミさんは黒いセットアップ姿で登場し、ホームベースの後ろから君が代を熱唱。昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で野球日本代表「侍ジャパン」が世界一になった場所で流れた日本国歌。大谷も右翼線付近から聴き入っていた。
試合は敗れたものの大谷は48号を放ち、自己最多を更新。試合後、ナオト・インティライミさんは大谷の囲み取材に参戦し、「ここからさあやってやるぞと。ジャンルは違うけれど、音楽の日本代表として。これを明日からの糧に繋げたいと思います」と刺激を受けていた。
ドジャース戦に現れた意外な人物にSNSも注目。「ナオト観たかったぁ」「凛々しくて、カッコいい」「侍魂と気合いを感じた」とコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)