[画像] 劇場版『TOKYO MER』続編制作決定! 鈴木亮平「前作を超える作品にしてみせます」と意気込み

 鈴木亮平が主演した劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』の続編の制作が決定。2025年の公開に向けて始動したことが明らかとなり、鈴木からコメントが到着した。

【動画】鈴木亮平が主演した前作となる劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』手に汗握る予告

 2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送されたドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いた物語は、「新たな形の救命医療ドラマ」として多くの感動を生んだ。放送終了後も、彼らの熱いチームワークや衝撃的なストーリー展開に魅入られた視聴者から、続編や映画化を切望する声が数多く寄せられ2023年4月に劇場版第1作目が公開。興行収入45.3億円の大ヒットを記録し日本中を大熱狂の渦に巻き込んだ。

 前作ではTOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木亮平をはじめ賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子ら、ドラマ放送からおなじみの俳優陣が出演。さらに、新メンバーに杏とジェシー(SixTONES)という新キャストを迎え、横浜・みなとみらいを舞台に横浜市や周辺大型施設、そして横浜市消防局の全面協力のうえ、かつてないほどの大規模な撮影が実現。横浜のシンボル・ランドマークタワーや赤レンガ倉庫など日本有数の観光名所でもある実際の建物を使用し、「TOKYO MER」メンバーや、新設されたライバル組織「YOKOHAMA MER」の縦横無尽な大活躍が描かれた。

 そんな劇場版『TOKYO MER』の続編制作が決定。制作陣はドラマシリーズから引き続き、ダイナミックかつにパワフルに本作を描いてきた松木彩監督、そして映画『キングダム』シリーズや、この冬公開を控えている映画『グランメゾン・パリ』など次々と話題作を手掛ける脚本家・黒岩勉ら、オリジナルメンバーが再集結する。

 続編の解禁を受け、主演の鈴木からは「この度、劇場版『TOKYO MER』の続編映画が決定いたしました。全て『TOKYO MER』シリーズを愛してくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。またあの激しい戦いの日々が戻って来るのかと思うと身が引き締まる思いですが、MERの仲間と、新たなキャストと、そしてスタッフ全員と力を合わせて前作を超える作品にしてみせます。是非楽しみに待っていてください」と力強いコメントが到着。

 さらに「前作は横浜が舞台でしたが、今作もまた新たな地域が舞台となります。それは果たしてどこなのか、どんな新たなMERが登場するのか、注目してお待ちいただければ幸いです。2025年公開予定です。お楽しみに!」と続編へつながる気になるヒントも。

 前作の舞台となった横浜につづき、「待っているだけじゃ、救えない命がある」という信念の元、喜多見はどこに出動するのか? 日本中を熱くしたあの映画が、再びスクリーンに帰ってくる。

 劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』続編(仮)は、2025年公開予定。