堀江貴文×音喜多駿が兵庫県知事問題に言及！「付箋投げただけで辞任は…」真相に迫る

堀江貴文氏が、自身のYouTubeチャンネルで日本維新の会・音喜多駿氏とともに兵庫県知事問題について語った。動画のタイトルは「音喜多駿さんと兵庫県知事問題を語る生配信」。堀江氏と音喜多氏は、兵庫県知事のパワハラの疑いなどで告発された件について様々な角度から議論を交わした。

動画の中で堀江氏は、知事が「付箋を投げただけで辞任するのはおかしいだろ」と独自の見解を示し、その発言が注目を集めている。音喜多氏も同意見で、「付箋をちょっと投げたりとか、机を叩いたりすることは確かに良くないが、それだけで辞任に追い込むのは行き過ぎではないか」と述べた。

さらに、堀江氏は「政治家の辞任にはもっと重大な理由が必要だ」と訴え、「舛添（要一）都知事の時だって温泉に公用車で行ったということで辞めたけど」と過去の例を引き合いに出して、今回の問題の本質を探ろうとした。音喜多氏は「自治体のトップが辞任に追い込まれるのは、その実力だけでなくいくつもの複雑な要素が絡んでいる」と述べ、知事の職務とその責任の重さについて語った。

さらに音喜多氏は、「兵庫県知事は無所属で推薦されているが、自民党や維新の推薦が背景にある」と解説し、それが現在の対立構図の一因となっていることに触れた。堀江氏は「民間の調査結果や司法が最終判断を下すまで、急いで結論を出すべきではない」とし、行方を見守る姿勢を示した。