[画像] 32歳の韓国女性モデルが心臓麻痺で死去…ミスコリア出身、モデルやラウンドガールとして高い人気

多くのファンから愛されたモデルのシン・ヘリさん(本名シン・ファジンさん)が、9月13日にこの世を去った。

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シン・ヘリさんの親友のモデル、チョ・イニョンは9月14日、自身のSNSに「愛するヘリ、行く道が寂しくないように深い哀悼と冥福をお願いします」という文を投稿し、シン・ヘリさんの訃報を知らせた。

死因は心臓麻痺だという。32歳という若さで一生を終えたシン・ヘリさんは、持ち前の美貌と優しい性格で多くのファンから愛を受けた。亡くなる3日前にも自身のSNSを通じてファンとコミュニケーションを取っていた。

(写真提供=OSEN)シン・ヘリさん

突然の訃報にファンは驚きを隠せずにいる状況。ファンたちは「信じられない」「数日前にも疎通したが…」「涙しか出ない」「どうか次の世界では幸せになりますように…」などの文で哀悼している。

なお、慶尚南道・蔚山(キョンサンナムド・ウルサン)出身のシン・ヘリさんは、2012年にミスコリア蔚山予選で特別賞を受賞し、本格的に芸能界へと進出。2014年にモデルとしてデビューしたあと、釜山(プサン)国際モーターショーやG-Starなど、大型イベントのメインモデルとして活躍した。

(写真提供=OSEN)シン・ヘリさん

SNSでは約13万人のフォロワーを誇るなど、多くの人気と愛を受けたシン・ヘリさん。格闘技界とも縁が深く、2018年からは韓国の格闘技イベント「ROAD FC」のラウンドガールとしても活躍している。8月31日に江原道・原州(カンウォンド・ウォンジュ)で開かれた大会が、シン・ヘリさんの最後の舞台となった。