現地9月14日、レパーズタウン競馬場で、愛チャンピオンシップのあとに行われたプレミアハンデ戦(芝2600)に、キーファーズがクールモアと共同所有するファイター(牡3・愛・A.オブライエン)が出走して4馬身差で快勝した。
このところ、キーファーズの共同所有馬が絶好調で5連勝中。記憶に新しい8月11日、ホッペガルテン競馬場で行われたベルリン大賞(G1・芝2400m)で、アルリファー(牡4・愛・J.オブライエン)が快勝したことを皮切りに、8月24日のカラ競馬場・3歳未勝利戦で、ファイターが初勝利。
【画像】A.オブライエン師も高評価のファイター活躍馬が続々続くパリロンシャンでは、9月1日にリリーハート(牝3・愛・A.オブライエン)がリステッド競走を快勝。さらには9月10日にアイルランドで、トリニティカレッジ(牡2・愛・A.オブライエン)が12馬身差の圧勝を見せた。
そして先日9月14日のレパーズタウンでファイターが4馬身差の完勝だ。どの馬も今後の活躍が期待される勝ちっぷりで、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。武豊騎手とのコンビを組むアルリファーは次走、凱旋門賞(G1・芝2400m)を予定しており、快挙達成への機運は十分高まっている。