歌手で俳優の酒井法子(53)が1988年にカセットテープ限定で発売した「のりピー音頭」が、令和版の「のりピー音頭」となって36年ぶりに復活し15日、埼玉・さいたま市のロイヤルパインズホテル浦和で開かれた大蓉ホールディングスグループの30周年の祝賀会で初披露された。
【全身ショット】酒井法子が令和版「のりピー音頭」初披露
会場には大野元裕埼玉県知事やサンミュージック最高顧問の森田健作も駆けつけた。令和版の「のりピー音頭」では、酒井が自ら和太鼓にチャレンジしているが、この日、酒井はドレス姿に襷掛けをして異例の初披露となった。
「酒井の隠れた名曲」と言う、サンミュージックの相澤正久会長の思いもあって実現。その一方で「今年の夏は猛暑で踊るのは辛かったと思うけど、今週の中ぐらいからは暑さも和らいでくるようなので、秋祭りに向けてアピールしたかった」と意気込んだ。
踊りの振り付けは、歌謡番組やバラエティー、さらには大晦日の「紅白」でも知られる舞踊家の花柳糸之さん(85)が36年前に引き続いて担当。その中で、令和版は作品の軽快さをより一層引き出したいと「花柳先生から和太鼓を入れた方がいい」(酒井)と言われたそうだ。
そこで酒井は世界最大級の和太鼓教室の「TAIKO-LABO」で特訓を受け、和太鼓術を磨いてきた。とは言っても、実際に和太鼓を叩いたのは「昔のかくし芸大会とレコーディングの時だけぐらい」だったので、今回の「生披露」は「さすがに気の引き締まるような思いだった。でも、和太鼓には興味があったので楽しかった」と明かす。
今回は、埼玉県で建築・土木運輸事業、さらにはアグリビジネスを展開する「大蓉ホールディングスグループ」の創立30周年祝賀会での披露だった。同社はFMNACK5で放送中の「森田健作 青春もぎたて朝一番!」のスポンサーで、酒井は同番組のパートナーを務めている。「いつも気にかけて頂いています」と思いを伝えた。
当日は、和太鼓は「TAIKO-LABO」がサポートし、花柳糸之社のメンバーの踊りで盛り上げた。
ハピタス
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