[画像] 藤浪晋太郎の現況に米驚き「なぜマイナーにいるんだ?」 1か月で残した「0・1・2・13」の衝撃

最速159キロの復活に「最も安打を打つのが不可能な男」

 米大リーグ、メッツ傘下の3Aシラキュースに所属する藤浪晋太郎投手が快投を続けている。7月26日(日本時間27日)にDFAとなり、マイナーで投げ続けているものの、直近1か月は絶好調。地元局が「ここ1か月で最も安打を打つのが不可能な男」と紹介すると、ファンからはメジャー昇格を望む声が殺到した。

 米ニューヨーク州地元局「スポーツネット・ニューヨーク」でシラキュース戦の実況などを務めるエバン・ストックトン氏が自身のX(旧ツイッター)で紹介したのは、4日(同5日)のスクラントン・ウィルクスバリ戦でリリーフした藤浪の投球動画だ。6回に登板した藤浪は、最速98.7マイル(約158.8キロ)の直球とカットボールで簡単に三者凡退に抑えた。

 ストックトン氏が「ここ1か月間で最も安打を打つのが不可能な男は? シンタロウ・フジナミ。8月17日から6登板し、計9回を投げ無失点、1安打、2四球、13奪三振だ」と紹介すると、ファンからは「フジが活躍しているのが見られて嬉しいね。またメジャーでチャンスがあることを願っているよ」「彼はマイナーにいるのか? オリオールズで良いリリーフじゃなかったっけ?」「なぜマイナーにいるんだ?」と、藤浪の現況に驚くコメントが多数寄せられた。

 メッツは現在、ナ・リーグ東地区でブレーブスと激しく2位を争っており「彼はマイナーで何をやっているんだ?!」「メッツは彼をマイナーで無駄にしている」「昇格させろ」「彼は準備万端だ」と昇格を望む声も多かった。

(THE ANSWER編集部)