[画像] 【Numbers to know】DIGIDAY編(8/26〜8/29):〜 ホリデー シーズンに向けた買い物事情

「Numbers to know」では、DIGIDAY編集部が今週(8月26日(月)〜8月29日(木))注目した数字をご紹介します。今週はアメリカの買い物事情についてです。

ホリデーギフトの早期購入が加速 AIとソーシャルメディアが鍵に

消費者はもうすぐホリデーシーズンに向けて買い物をはじめる。パフォーマンス・マーケティング会社のTinuitiは、広告主が今シーズンに期待できるホリデーショッパー調査を発表した。意外な結果が出た。Facebookは、ホリデーギフトのインスピレーションを得るためのソーシャルプラットフォームのトップだった。人々はChatGPTで友人へのプレゼントのアイデアを探しはじめるだろう(tinuiti.com)。

60%

ホリデーギフト「早期に購入」が多数派

11月28日の感謝祭前にホリデーギフトの買い物をはじめる予定だと答えた回答者数。そのうちの約半数が10月かそれ以前にはじめると答えている。48%の回答者は、感謝祭前にホリデーショッピングの半分以上を済ませる予定だ。

54%

ショッピングでのAI活用

ホリデーショッピングに何らかの形でAIツールを利用すると回答した。

23%

Z世代はTemuを利用

テム(Temu)、シーイン(Shein)は、特に若い回答者に人気のオンラインショッピング先。全オンライン買物客のうち、テムを利用する予定がある割合。その割合は、Z世代だと、30%になっている。ソーシャルメディアは、ギフトを見つけるためのトップのチャネルであり、Facebookはショッピングのインスピレーションを得るためのソーシャルプラットフォームとして全体的にもっとも人気がある。しかし、Z世代の間では、TikTok、インスタグラム、YouTube、Pinterestに次いで5位となっている。[https://digiday.com/media-buying/media-buying-briefing-agencies-create-full-time-roles-for-creators-as-pirates-of-marketing/]編集/坂本凪沙