“寝たきり”投稿に心配寄せられた女優・松本莉緒 “美少女”時代の「精神崩壊」告白の過去も

松本莉緒

　女優でヨガインストラクターの松本莉緒が、8月18日に更新したInstagramで近況を明かした。その“衝撃的な内容”に、インターネット上では心配の声が相次いでいる。

　子供も写る、ウェデイング姿の夫婦写真を投稿した松本。添えられたコメントで、ここ最近は婦人科系の体調不良に陥っていたことを告白した。

《7月中旬〜8月いっぱいは殆ど寝たきり。顔洗うのも、お風呂入るのも億劫立って10歩も歩けない水も食べ物も美味しく感じないというような生活をしてました》

　と、かなり“ハード”な状況に追い込まれていたとつづっている。

　これが報じられると、インターネット上では大きな話題になり、Yahoo！ニュース記事のコメント欄では、松本の過去を踏まえて、心配する声も相次いだ。

《若い時もおそらく心身不調で活動休止されてますよね。とても繊細なかただと思うのでゆっくり体調整えて欲しいです》

《昔も一時期芸能界を休業したし繊細なのかな…》

《この人は10代の頃にも体調をくずしてましたね。あまり頑張りすぎないほうがいいかもしれない》

　1992年、11歳のときに当時の芸名「松本恵」として芸能界デビューした、松本はドラマ『聖者の行進』（TBS系）などで“美少女”と話題になり、一躍ブレイクした。

　しかし、中学卒業後は芸能活動を休止し、高校卒業後の2002年から「松本莉緒」に改名し、活動を再開させた。

　芸能記者はこう話す。

「休業したことについて、松本さんは2019年に出演したトークバラエティ番組で、仕事環境によるストレスが大きな原因だったと明かしていました。

　番組内で披露されたのが、仕事先の関係者から『アラブの王族がいるんだけど、その王族からの指名だから来て』と呼び出された後、その王族と2人きりにされ、なんとか非常階段から逃げ出したという衝撃的な告白だったんです。

　そして、その当時の自身の心境にについて『精神崩壊しました』と、かなりつらい経験だったと振り返っていたんです」

　ショッキングな出来ごとから立ち直り、芸能活動を再開した松本だけに、また元気な姿を見せてくれることを願うばかりだ。