YouTuberで芸人のカジサックの長女・梶原叶渚(かじわらかんな)が1日に自身のインスタグラムを更新し、スターダストプロモーションに所属したことが発表された。

 父親であるカジサックも、8月1日自身のYouTubeサブチャンネル『カジサックの小部屋』を更新し、“娘の門出”を祝福した。

「梶原叶渚さんは“かんちゃん”という愛称で知られ、中学1年生だった2023年に小中学生向けのファッション雑誌『キューガール』でモデル活動を開始していました。テレビドラマ『柚木さんちの四兄弟。』(NHK)にも出演するなど、芸能人としてまさに順風満帆ですね。今回所属した事務所も、本田翼さんや永野芽郁さんを擁する芸能界の“名門”です。カジサックのYouTubeにも度々登場しており、大人びた性格として、すでにファンからも愛されています」(芸能記者)

 そんな彼女の事務所所属に対し芸能活動の本格化にX上では

《がんばれ梶原叶渚》

《嬉しすぎる》

《ホントに鳥肌立った!!!! 本当に心から嬉しいです》

 という絶賛の声が多く聞かれ。しかし同時に懸念の声もあがっている。

「『親父の名前は出さないほうがいい』といった、不安の声が出てきましたね。梶原さんは、2018年10月から『カジサック』の芸名でYouTubeチャンネル『カジサックの部屋』を開設し、今では登録者数238万人を誇る立派なYouTuberとなっています。しかし、熱心なファンが数多くいる一方で、たびたび発言や、いかにもYouTuberらしい“しぐさ”がネットニュースに取り上げられるため、批判的な声を寄せる人も多数います。

 2012年に実母の生活保護受給問題が発覚し批判を浴びましたし、2023年にはYouTubeスタッフに対しての言動に『パワハラ臭がする』と批判が殺到したこともありました」(芸能プロ関係者)

 そんなイメージを持つ父の背中を追い、2世タレントとして活躍することを決めた長女だが

「2世タレントは、木村拓哉さんやKoki,さん、Cocomiさんのように親の七光りで活躍できるという側面もあります。しかし今回は、叶渚さんはまだまだデビューしたてて好感度が高いのに、父親が逆に足を引っ張りかねないわけです。“逆・七光り”とでも言えますね」(芸能プロダクション関係者)

 娘のために、今後は“炎上”を避けたいものだ。