8月3日、「NEWSポストセブン」は、強制性交の罪で懲役4年の実刑判決を受けた元俳優の新井浩文が仮釈放され出所していたことを報じた。
「同報道によると、新井氏は東京から離れた街で暮らしているそうです。近影も掲載されていますが、『骨が浮き出るほどの激ヤセ』と表現されているように、俳優時代の面影はありませんね。同誌は、新井本人に取材をおこない、俳優としての復帰の意思を聞いていますが、これに対し新井は
『満期になったら、(俳優に)戻るんだったら戻るでやるし、戻らないんだったら戻らないで終わりじゃないですか。それだけなんで』
とコメントしています」
だが新井の復帰には、X上で否定的な声があがっている。
《絶対に復帰するなよ》
《皆起用するのも共演するのも嫌だろう》
《見るたびに「でも、この人レイプ犯だからな」という目で見てしまい作品に集中できない》
事件前の新井は、ドラマや映画関係者の間で演技力をかなり評価されていた。
「2001年に映画『GO』で俳優デビューし、2014年には映画『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しています。コワモテで悪役にはばっちり。多数ドラマに出演し、唯一無二の演技力にも定評がありました。強制性交罪での実刑ですからね。一審判決後、被害女性に慰謝料300万円を支払い和解を成立させ、4年という懲役になりました。しかし、それでも『短すぎる』という声が今もあがるほど。表だった活動は絶望的ではないでしょうか」(芸能プロダクション関係者)
果たして、“拾う神”は現れるのかどうか……。