衝撃の結果となった。

 現地7月28日に開催されたパリ五輪のグループステージ第2戦で、オーストラリアザンビアと対戦。6ー5で壮絶な打ち合いを制した。

 開始1分で先制を許したオーストラリアは7分に追いつくも、22分と33分に被弾。35分に1点を返すが、前半アディショナルタイムにも失点し、2−4でハーフタイムを迎える。

 さらに56分にも追加点を献上し、3点差をつけられたが、ここから怒涛の猛反撃。58分と65分に得点を挙げると、78分のPKでついに試合を振り出しに戻す。そして、90分にミシェル・ヘイマンが決勝ゴールを挙げ、大逆転を果たした。
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 この凄まじい試合展開に、SNS上も盛り上がりを見せ、次のような声があがった。

「どえらい試合してるやん」
「なんやこの試合」
「クソ面白かった」
「深夜に最高のバカ試合エンターテイメントでした」
「とんでもない試合だった」
「野球みたいなスコアの乱打戦になってる」
「サッカーで6−5ってそうそう見られないスコア。5点も取って負けたザンビアの選手達めっちゃ泣いてる」
「素晴らしい試合でした」

 今大会のハイライトのひとつとなるだろう激闘だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部