[画像] ドラマ「ブレードランナー 2099」キャストが一挙発表 ─ ミシェル・ヨー&ハンター・シェイファーら多彩な顔ぶれ

現在、米Amazon では『ブレードランナー』シリーズ初のドラマ「ブレードランナー 2099(原題)」が進行中。現在、撮影はチェコ・プラハで行われているところだ。

このたび米からは9名の追加キャストが一挙に伝えられた。この機会に、発表済みの俳優もあわせて出演者の顔ぶれを確認してみよう。

主人公格のキャラクターを演じるのは、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022)でアカデミー賞主演女優賞に輝いたことが記憶に新しいミシェル・ヨー。既報では「人生の終わりに近いレプリカント」と称されたオルウェンというキャラクターを演じるという。

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ヨーに続いて参加が伝えられたのが、ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」(2019-)のジュールズ役で知名度を得たハンター・シェイファー。『ハンガー・ゲーム0』(2023)にもメインキャストで出演し、2024年9月27日に日本公開となるヨルゴス・ランティモス監督最新作『憐れみの3章』に参加している。シェイファーが演じる役は定かでない。

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そして今回、レギュラーキャストとして『ハンガー・ゲーム0』のディミトリ・アボルド、『ゲット・デュークド』(2019)のルイス・グリッベンの参加が決定。そのほか共演として『死霊館のシスター 呪いの秘密』(2023)のケイトリン・ローズ・ダウニー、『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』(2021)のダニエル・リグビー、『ロックンローラ』(2009)のジョニー・ハリス、『わたしを離さないで』(2010)のエイミー・レノックス、『ウーマン・キング 無敵の女戦士たち』(2022)のシェイラ・アティム、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」(2022-)のマシュー・ニーダムの出演も判明した。

「ブレードランナー 2099」の舞台は、映画シリーズ第2作『ブレードランナー 2049』(2017)の50年後。ミシェル・ヨーがレプリカント役であること以外、物語は謎に包まれている。製作総指揮には『ブレードランナー』(1982)監督のリドリー・スコットや『ブレードランナー 2049』でそれぞれ脚本、プロデューサーを手がけたマイケル・グリーンとシンシア・ヨーキンが名を連ねており、世界観や物語の一貫性も重視されているようだ。

ショーランナーと製作総指揮を務めるのは、ドラマ「シャイニング・ガール」(2022)「Halo」(2022‐)のシルカ・ルイサ。(2024-)のジョナサン・バン・トゥレケンが第1&2話のエピソード監督を務める。

プラハでの撮影が終了し次第、スペイン・バルセロナに移動し継続されるとのこと。2024年12月まで実施されるとも伝えられており、長丁場の製作となりそうだ。配信開始時期は未定。

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