STU48が7周年ツアー千秋楽、1stアルバム収録曲『月と僕と新しい自分』を初披露

STU48の“STU48 7周年ツアー”が2日（日）岡山県・岡山芸術創造劇場ハレノワ大劇場で千秋楽を迎え、2025年にSTU48 8周年コンサートの開催することをサプライズ発表した。

【写真】STU48・7周年ツアー千秋楽の様子【12点】

千秋楽で、2日にSTU48公式YouTubeチャンネルでプレミア公開の、1stアルバムリード曲『愛の重さ』ミュージックビデオのティザー映像、そしてカラフルにリニューアルされたOverture映像が流れると、岡山県出身の内海里音は「今日は千秋楽！ぶちでけえ声で盛り上がっていこうなー！」と叫び、キャプテンの岡田あずみは「ツアーで1番大きな声を今日は聴かせてください！よろしくおねがいします！」と呼びかけてコンサートがスタートした。

6月12日（水）にリリースされるSTU48の1stアルバム『懐かしい明日』のリード曲『愛の重さ』に続けて、同じく1stアルバムに収録される新曲の1つである『月と僕と新しい自分』のパフォーマンスを初披露した。

自分と葛藤し自問自答しながらそれでも進もうとする前向きな気持ちを歌った楽曲であり、センターを務める2期生の迫姫華は涙で声をつまらせながら「アルバムリード曲『愛の重さ』の選抜メンバー発表があったとき、選抜に入れなくて本当に悔しくてしかたなかったんですけど、『月と僕と新しい自分』の歌唱メンバーに選んでいただいて、そしてセンターも任せていただいて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。ファンのみなさん本当にいつも応援ありがとうございます。」と感謝した。

本編最後に『出航』をパフォーマンスすると、キャプテンの岡田あずみは「7年目は多くの先輩方が卒業され、この7周年ツアーは新体制でのスタートになりました。私はキャプテンに就任してから初めての大きなコンサートで、8年目のスタートということもあり、すごくプレッシャーに感じるときや不安や怖さでいっぱいになるときもありました。ですがそれは多分私だけではなく、きっとメンバーそれぞれがいろんなことを感じて、たくさん考えて、8年目のスタートをいいものにしたいという想いで、7周年ツアー千秋楽まで走り抜けてきました。8年目も、みんなで強い気持ちを持って、大きな目標に向かってみんなで進んでいきたいと思っています。」とツアーを振り返りこれからの意気込みを見せた。

中村舞は「今のあずみん（岡田）の言葉を聞いて、今までのSTU48も、今のSTU48もすごくすごく大好きだなって実感しました。そして、こうやって会いにきてくれるみなさんがいるからこんな素敵なライブができています。皆さん本当に有難うございます！」と感謝した。

アンコールでは、STU48 8周年コンサートが来年、2025年3月20日（木・祝）に東京都・東京ガーデンシアター、4月5日（土）・6日（日）に広島県・広島国際会議場 フェニックスホールで開催されることがモニター映像でサプライズ発表された。

岡田は「7周年コンサートの千秋楽でなんと8周年コンサートのお知らせがありました！」と驚きつつ、これまでのSTU48のライブで最大のキャパシティである東京ガーデンシアターでのコンサート開催について「これまでのSTU48にはできなかった新しい挑戦になると思います。客席が埋まった状態でステージに立ちたいなと思うので、この8年目にもっとたくさんの方々にSTU48のメンバーやたくさんの素敵な楽曲を知ってもらって、8周年コンサートにつなげていきたいです！グループ全体で、ファンのみなさんと一丸となって、8年目頑張っていきたいと思います！よろしくおねがいします！」とコメントした。

瀬戸内7県全11公演を完走し7周年ツアーは幕を下ろした。

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