自分が原因ではないのに騒音の苦情を言われ続けたらたまらない。兵庫県の50代後半の女性(事務・管理/年収1100万円)は

「階下の住人が、真上に住んでいる我が家の騒音だと思い、毎日のようにうるさいと苦情を言ってきた」

と苦い記憶とともにエピソードを打ち明けた。(文:永本はな)

隣の家の子どもが…「部屋で縄跳びをしていたことが発覚」

しかし、その苦情は根拠のない言い掛かりのようなものだった。

「実際仕事で留守にしていたり、旅行に行っているときまでうちの騒音だと、苦情を言ってくる」

居ないときに音がするはずもなかったが、「カーペットを真夏でも分厚いものに替えたり」などの騒音対策をしたという。その後、騒音の原因が判明した。

「結局うちの隣の家の子どもがお留守番している間に部屋で縄跳びをしていたことが発覚するのだが、階下の住人は頑なに真上からの騒音だと言って譲らないまま、10年以上になる」

階下の住人は引っ込みがつかなくなったのか、女性宅を目の敵にするのをやめなかった。苦情の勢いはエスカレートしていったようだ。

「同じ家の住人から、ベランダへのタバコのポイ捨ての苦情も受けたが、そちらもうちの隣の家の住人がポイ捨てしたものが風で斜め下のベランダに落ちていたものだった。我が家には喫煙者がいないので、こちらもひどい言いがかりだった」

ただ、階下の住人はやはり常識外れの人間だったようで「管理費の滞納で裁判になり、引越して出ていった」という。いわれなきクレームに10年以上も苦しめられていた女性は、

「分譲だったために気軽に転宅できず、こちらもいわれの無い苦情に我慢し続けていた地獄の日々からやっと開放されました」

と清々したように締めくくった。

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