『キングス・ワールドカップ』のファーストステージ2日目が28日に行われ、日本代表の「ムラッシュFC」が初戦で「Raniza FC」と対戦した。

 『キングス・ワールドカップ』は、バルセロナなどで活躍した元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏が主催する7人制サッカーの国際大会。スペイン・バルセロナの『キングス・リーグ』参加チームと、メキシコで開催されている『アメリカス・キングス・リーグ』に参加している多国籍チームに加え、ワイルドカードとして出場する各国の代表チームが世界一を目指す。日本からは人気配信者の加藤純一氏がオーナーを務める「ムラッシュFC」が、日本代表として『キングス・ワールドカップ』に参戦している。

 ムラッシュFCは28日に『アメリカス・キングス・リーグ』の王者である「Raniza FC」と対戦した。立ち上がりからGK深谷圭佑の好セーブでピンチを凌いだが、試合開始早々に2失点を喫すると、7分にはワイルドカード枠で出場していた山田樹が負傷交代を余儀なくされる。さらに13分にはカウンターから3失点目を許してしまった。

 それでも16分、ムラッシュFCはプレジデントペナルティを行使。オーナーの加藤純一がペナルティキックを蹴った。ゆっくりした助走からゴール右隅に蹴り込み、ゴールネットを揺らした。

 しかし、加藤純一の得点からすぐに失点。17分、那須大亮のオウンゴールで再び3点差に広がると、前半最後の2分間に行われた「2vs2」では、さらに失点を重ね、ムラッシュFCは小田崚平の得点のみ。2−6で20分ハーフの前半を折り返した。

 後半に入ると、27分に那須が決定機会の阻止で一発レッドカードを受ける。5分間、1人少ない状況でのプレーを余儀なくされ、続けざまに失点を喫し、6点差に広がった。

 ムラッシュFCはSpotifyシークレットカードの「ダブルゴール」を使用。36分の得点で4点差まで追いあげる。しかし、さらに失点を喫して、最終スコアは4−10で敗戦した。

 初戦に敗れたムラッシュFCは、敗者復活戦でウクライナの「UA Steel」と対戦することが決定した。敗者復活戦で勝てば、ラストチャンスラウンドに進むことになり、ここで勝てば、ノックアウトステージ進出が決まることになる。

 なお、「UA Steel」は元ウクライナ代表の“レジェンド”アンドリー・シェフチェンコがオーナーを務める。元ウクライナ代表のメンバーを揃えており、元バルセロナのDFドミトロ・チグリンスキーや元リヴァプールのFWアンドレイ・ヴォロニン、GKアンドリー・ピアトフ、MFイェウヘン・コノプリャンカ、FWジュニオール・モラエスらに加え、元クロアチア代表DFダリヨ・スルナも所属している。

【スコア】
ムラッシュFC 4−10 Raniza FC


【試合映像】加藤純一がPKを見事に成功!