《#ノンストップ おはよーふかさん ずっと変わらずお手振りしてくれるのかわいいねぇ》

これは、朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)の公式Xが、5月9日に投稿したものだ。

同局の『ノンストップ』に出演した『Snow Man』深澤辰哉を見て感想を書いたもののようだ。公式発言とは思えない、あまりにフレンドリーな“物言い”に、同日18時ごろには

《こちらの公式Xにて本日番組スタッフが誤って個人的な投稿をいたしました。大変失礼いたしました》

と、めざましスタッフの“誤爆”であったことを謝罪した。

だが、誤爆はこれだけでなく

《#ノンストップ しごおわ爆速で帰ってきたら間に合った》

という内容も書き込まれていた。

めざましのオンエア明けに、ダッシュで帰宅して深澤の出演した『ノンストップ』の放送に間に合ったということだろうか。

「旧ジャニーズのいわゆる“ジャニヲタ”と呼ばれるスタッフは、テレビ局に山ほどいますよ。番組制作やクリエイティブな観点で仕事をしているのではなく、テレビ局にいれば好きなジャニーズタレントに会えるだろうというシンプルな目的で働いています。

番組のXなどのSNSを管理しているのは、ベテランよりも意外と若いスタッフが多い。IDとパスワードだけ知っていれば、自分のスマホでアカウントを切り替えながら運用できるので、こういった誤爆が起きやすいんですよ」(ワイドショー関係者)

今回の“めざまし”スタッフが個人で運用しているアカウントは、言い回しや文面などが似ていたため、別のファンによってあっという間に特定されたようだ。プロフィールには《深澤担》《ふっかさんひたすら愛でまくり垢》などと書かれており、残念ながら特定後は、アカウントごと削除されている。

’17年には同局の『VS嵐』の美術スタッフらしき人物が、嵐・二宮和也の会話を盗聴した音声をTwitterの裏アカにアップしたことで騒動に。この人物は舞台裏の画像や動画を頻繁に投稿していた。

「テレビ局で働く場合、業務上に得た内容をSNSなどに上げないという誓約書を書かせる局もあります。SNSで画像や音声を上げるなど言語道断ですよ」

そう話すのは、別のテレビ局関係者。

だが、“ジャニヲタスタッフ”は自分の担当ではないインタビューについてきて、写真を撮ったりとやりたい放題なことも。また芸能デスクやレポーターにお願いし、推しグループの関係者席チケットを取ってもらうこともあったようだ。

それでも、テレビ局はこうしたスタッフたちに頼らなければいけない切実な理由があるという。

「テレビ局は慢性的に人手不足なので、こういった不純な動機でもマンパワー的には助かっているという事情があります。ひと昔前までは徹夜やパワハラは当たり前でしたが、最近はコンプライアンスが厳しくなり、ADさんなどの労働環境は劇的に改善されました。なので、表向きは分かりませんが、旧ジャニーズに限らず“推しに会いたい”という動機だけで業界に入って来る人は増えているんだと思いますよ」(前出・テレビ局関係者)

“推し活”も人の迷惑にならないようほどほどに……。