トラウトが言及

 米大リーグ・エンゼルスマイク・トラウト外野手が、昨季まで同僚だったドジャース大谷翔平投手の移籍を食い止めるために動いていたようだ。米ポッドキャスト番組で告白。「もちろん頑張ったよ」と語っている。

 トラウトは米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演。司会を務めるメジャー通算1059安打のトッド・フレイジャー氏に「オフシーズンにオオタニがFAだった時、彼に留まってくれるように話した?」と聞かれると、「もちろん」と答えた。

 現在でも連絡を取り合っており、「オオタニのような男を失うのは……アイツの代わりはいないからね。投げるし、打つしね。だから、もちろん戻ってきてくれるように頑張ったよ」とエンゼルス残留のために引きとめていたという。

 今季はオープン戦で再会し、熱い抱擁が話題に。「何度かアイツと話したよ。ワクワクするし、嬉しく思う。アイツはどこにいようが、やってくれるさ」と新天地での活躍に期待した。今季すでに8本塁打の兄貴分。別れてもなお関係は続いているようだ。

(THE ANSWER編集部)