ここまでステージを終えたジョシュアは「『あくび』を歌う時、いつも感情移入しようとするけれど、今回は特に深く没頭してしまって感情が込み上げてきた。それなのに、隣のスングァンとドギョムが号泣していた」と話した。続いてミンギュは、パフォーマンスチームについて「ヒップホップチームの公演を準備する前、ステージの下で見ているが、なんだか別のチームの公演の感じがして素晴らしかった」と称賛した。するとバーノンは「パフォーマンスチームのステージがいつも一番かっこいい」とつけ加えた。

また、会場には、SEVENTEENの後輩グループであるTWSも駆け付けた。TWSはSEVENTEENが彼らのデビュー曲「plot twist(初めての出会いは計画通りにいかない)」を歌うと、席から立ちあがってダンスを踊った。スングァンは「ハンサムな顔をどうしてみんな隠しているの」と後輩への愛情を示し、ミンギュは「この前、『CARAT LAND』の時にはTWSが(デビュー前だったので)マスクをしていたが、今回はマスクをしなくていいね」と語った。スングァンは「来てくれてありがとう」とし、ホシは「ファンの方々が僕たちの人生をカラフルにしてくれた。心から感謝する」と感動を伝えた。

トークを終えた彼たちは、10thミニアルバムの収録曲「April shower」、スペシャルアルバムの収録曲「All My Love」のステージを披露した後、ファンと一緒に“SEVENTEENメロディー”タイムを続けていった。さらに8thミニアルバム「Your Choice」の収録曲「Anyone」、6thミニアルバム「YOU MADE MY DAWN」の収録曲「Good to Me」のステージも披露した。

S.COUPSは「ステージ上から(観客席を)見ていると、本当に胸がいっぱいになる」とし、ファンへの特別な愛情を示した。ホシは「着替えながらファンの皆さんが踊る姿を見ていたけれど、本当に上手だった」とし、ディノは「その歌手にそのファン」とつけ加えた。ファンはミンギュに従って青色のペンライトをつけた後、ウェーブを試みた。その後、SEVENTEENは4thフルアルバムのタイトル曲「HOT」のステージでコンサートのハイライトを飾った。

SEVENTEENのステージへの情熱は続いた。日本ベストアルバム「ALWAYS YOURS」の「今 -明日 世界が終わっても-」の韓国語バージョンと、スペシャルアルバム「DIRECTOR'S CUT」の収録曲「Run to you」、7thミニアルバムの収録曲「Together」で感動を与えた。

最後に彼らは、公演の感想を伝えた。S.COUPSは「久しぶりにステージに立ったら、僕がどれだけステージを愛しているのか分かった。メンバーたちと一緒にできてとても幸せだった。ファンの皆さんも、幸せな思い出だけを持って帰ってほしい。ホシが言及したように、今年は2回のカムバックを予定しているが、なるべく最後までメンバーたちと一緒にやりつもりだ。これからも黙々と、しっかりと皆さんの傍を守る」と伝えた。ウォヌは「今日も意味深い時間を過ごすことができて楽しかった。これからも皆さんに会えるスケジュールは多いので、たくさん会おう。来てくれてありがとう。愛してる」と語った。

ウジは「ここで新しい思い出と感動を与えてくれて感謝している。足りない部分が多い僕のことを、好きになってくれてありがとう。これまで真面目に、ベストを尽くしてここまで来たし、これからもそうするつもりだ。欲張らない。僕の味方になってくれなくてもいい。僕がいつも皆さんの味方になる」と涙を見せた。ドギョムは「皆さんからたくさんの力をもらっている。僕が皆さんにとって力になれるかは分からないが、いつも僕が傍にいると思って、嬉しい時や辛い時、僕たちが一緒であることを忘れないでほしい」とし、涙を見せた。

彼らは「SEVENTEENTH HEAVEN」の収録曲「Headliner」を披露した後、名実ともにSEVENTEENのコンサートの代表曲として知られている「VERY NICE」を無限に繰り返し、ファンとコミュニケーションして深い余韻を残した。

SEVENTEENは5月18日と19日に大阪・ヤンマースタジアム長居、5月25日と26日に神奈川・日産スタジアムでアンコールツアーを続けていく。

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