[画像] 大谷翔平も天仰ぎ不服…疑惑の1球に「なぜ?」 敵軍番記者も“認めた”判定にSNS賛否

大谷はカージナルス戦の第1打席で見逃し三振に

■ドジャース ー カージナルス(日本時間4月1日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は31日(日本時間4月1日)、本拠地でのカージナルス戦に「2番・指名打者」で出場。初回の第1打席は見逃し三振に倒れた。大谷は自信をもって見逃すも判定はストライク。疑惑の判定に「あれはストライクではなかった」と様々な声が寄せられている。

 大谷は32歳の左腕マッツと対戦した。カウント2ボール2ストライクからの5球目。96.3マイル(約155キロ)の外角シンカーを自信をもって見逃したが審判の判定はストライクだった。大谷は驚いた表情で天を仰ぎ、球場からはブーイングが起こった。

 MLB公式サイトでみると、9分割されたストライクゾーンからは外角に外れているようにも見える。SNSでは「あれはストライクではなかった」「外角を外れるボール球をとられて見逃し三振」「ストライク・ボールは早くロボット判定を導入して欲しいな」とコメントが寄せられた。

 MLB公式サイトのカージナルス番ジョン・デントン記者も「ウィルソン・コントレラス捕手はストライクを奪うフレーミングが改善された。彼はドジャースのDHショウヘイ・オオタニから見逃し三振を奪った」とコメント。捕手の技術を認めていた。

 前日3月30日(同31日)は5打数1安打1四球だった。1点を追う延長10回2死満塁のサヨナラチャンスでは遊飛に倒れていたが、「見え方自体は悪くない。タイミングと距離の問題かと思います」と話していた。この日も迷いなく見逃したが、不運にも見逃し三振となってしまった。(Full-Count編集部)