ジェイアール東日本企画・小学館集英社プロダクション・タカラトミーの3社が原案となるプロジェクト『シンカリオン』シリーズ。これまでTVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』(2018年)、『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』(2021年)を制作、さらに2019年には『劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』も公開!実在の新幹線が変形してロボットになる設定を活かし、日本全国でのバトルやドラマを描きながら、『エヴァンゲリオン』シリーズとのコラボストーリーを実現するなど、子どもから大人まで夢中になるビッグコンテンツへと成長した。

4月7日より放送開始となる新作アニメ『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』のアニメーション制作は、TVアニメ『絆のアリル』『プラチナエンド』など手掛けるシグナル・エムディと、『攻殻機動隊』シリーズや『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズを手掛けるProduction I.Gがタッグを組み、CGアニメーション制作はSMDEが続投。放送は毎週日曜あさ8時30分からテレ東系列にて、深夜24時35分からBSテレ東に決定している。

先日GReeeeNからの改名を発表し、大きな話題となったGRe4N BOYZによるオープニング主題歌「閃光ハヤブサ」が解禁と同時にSNSでも話題となり、続くエンディング主題歌にも注目が集まる中、ついに全アーティスト情報が解禁された。なんと、エンディングを担当するのは超豪華アーティスト「meiyo」、「THE ALFEE」、「山本彩」の3組!実在する新幹線をモチーフにしたタイトルで主題歌を書き下ろす“UTA-RAIL♪PROJECT(ウタレール♪プロジェクト)”の始動も発表となった。

それぞれのアーティストがモチーフにする新幹線なども解禁。GRe4N BOYZは北海道新幹線・東北新幹線の「はやぶさ」をモチーフにオープニング主題歌を、meiyoは東海道新幹線・山陽新幹線の「のぞみ」をモチーフにエンディング主題歌を、THE ALFEEは山陽新幹線の「こだま」をモチーフにエンディング主題歌、山本彩は西九州新幹線の「かもめ」をモチーフにエンディング主題歌を制作。4月7日(日)からのアニメ本編放送と合わせて、全国にレールをつなぐ豪華主題歌にもぜひ注目してほしい。

●楽曲情報
オープニング主題歌
GRe4N BOYZ
「閃光ハヤブサ」
新幹線:北海道新幹線・東北新幹線「はやぶさ」

GRe4N BOYZ

<プロフィール>
HIDE、navi、92、SOHの男性4人組、福島県で結成されたボーカルグループ。
メンバー全員が歯科医師免許を持ち、医療との両立のため顔を伏せて活動中。
『愛唄』『キセキ』『遥か』『オレンジ』等、デビュー以来数々のヒット曲を生み出す。『キセキ』は今も日本国内においてもっとも多くダウンロード販売されたシングルとしてギネス記録を持っている。
また、楽曲だけでなく、GReeeeNを題材にした書籍「それってキセキ〜GReeeeNの物語〜」(著・小松成美)や、映画『キセキ -あの日のソビト-』(松坂桃李・菅田将暉ダブル主演)の大ヒットによりその”生き方”にも注目が集まっている。
2020年放送のNHK 連続テレビ小説「エール」では、主題歌を担当し、同年、第71回NHK紅白歌合戦に初出場。
2022年は【漫画『ONE PIECE』の作者 尾田栄一郎先生によるキャラクターデザイン! スペシャルライブツアー by GReeeeN】という特別な全国ツアー「GReeeeNと不思議な大脱走」を開催。さらに2023年1月には大阪・大阪城ホール、東京・国立代々木競技場 第一体育館でのアリーナ公演「GReeeeNと不思議な大集合 〜リーナルーデ 大脱走•破•急 2023〜」を開催。 2024年には、GReeeeN史上最大の全国49公演となるGReeeeN LIVE TOUR 2023「“The GAME”」を開催。
2024年3月、グループ名をGRe4N BOYZと改名し、その新たな活動への注目が集まる。

<コメント>
この度、『シンカリオン』の主題歌を手掛けることになり、非常に光栄に思います。ボクらの結成の地、郡山では新幹線が発車するたびに『キセキ』が流れます。
そして新たなシンカリオンということで、『シン』をテーマに曲作りをさせて頂きました!進も、新も、深も、信も、『シン』であり、そのどれも次の扉を開けるのに必要な『シン』だと思います。
シンカは続くよどこまでも。
人と人を繋ぐスピードは、音はこだまし伝わり、光はあっという速さで伝わり、でも想いはその瞬間伝わる。
沢山の想いを繋ぐ曲になれば幸いです!

エンディング主題歌
meiyo
「HOPE!HOPE!HOPE!」
新幹線:東海道新幹線・山陽新幹線「のぞみ」


<プロフィール>
数々のバズソングを生み出す、令和のポップマエストロ。ロックバンドのドラマーとして音楽活動をスタート。2015年より「ワタナベタカシ」名義でソロ活動を開始。2018年、「meiyo」に改名。2021年夏、自身の”なにやってもうまくいかない”人生を歌った楽曲「なにやってもうまくいかない」をTikTokに投稿したところバズを巻き起こし、ユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。2022年はTikTokで30億再生を記録したasmi「PAKU」、NHK総合『Venue101』にて結成されたかまいたち・濱家隆一と生田絵梨花のユニット・ハマいく「ビートDEトーヒ」など提供曲が次々とヒット。ソニー生命、Netflix、カップスター、トヨタ自動車のCMソング、ドラマ・アニメ主題歌なども手がけており、昨今はオファーが途絶えない状況に。2023年、au三太郎CMソング「ココロ、オドルほうで。」の歌唱を担当。中毒性や哀愁のあるポップなメロディと、今の時代を生きる人たちの心情を汲み取った歌を届け続けている。

<コメント>
「HOPE!HOPE!HOPE!」という曲を作りました。どうも、meiyoです。
シンカリオンが新幹線を題材にしたアニメということもあって『のぞみ』を曲名に入れた楽曲を作ることになりました。
実は僕が曲を作る上で常に大切にしているのは、それこそ”希望”や”多幸感”といったものだったりします。素敵な奇遇。
これまでもいろんな形で”希望”について歌ってきたので、今回は初めての試みとして、僕なりの応援歌をイメージして作ってみました。
ぜひ、お楽しみください。

THE ALFEE
「タイトル未定」※後日発表予定
新幹線:山陽新幹線「こだま」


<プロフィール>
1973年、明治学院大学キャンパスにて出会い、グループを結成。翌1974年8月25日シングル『夏しぐれ』でデビュー。
1983年、デビュー9年目にしてシングル『メリーアン』が大ヒット。以降、現在に至るまで日本の音楽シーンを代表するバンドとして活躍している。
2014年3月、3人揃って明治学院大学を名誉卒業。
2017年、第59回日本レコード大賞 企画賞を≪The KanLeKeeZ≫名義で受賞。
また、1987年から2018年まで関西テレビ「大阪国際女子マラソン」のテーマソングを31曲担当したことを【同一国際スポーツ大会のテレビ放送における同一アーティストによる最多テーマソング数】として、2018年12 月 24 日にギネス世界記録®に認定された。
2023年5月に発売されたDouble A-Sideシングル「鋼の騎士Q / Never Say Die」にて、チャート誌に57作品連続ベスト10入りを果たしている。
一方、コンサートツアー・イベントと精力的な活動を続けており、海外公演は1998年「ニューヨーク」、翌1999年には「ベルリン」にて成功をおさめている。1986年の夏の野外イベント、東京湾13号埋立地における「TOKYO BAYAREA」では日本アーティストとして初の一夜で10万人を動員。
ライブ通算本数は「2023 Winter Genesis of New World Final 風の時代・冬」公演終了時に、2,889本を達成。

<コメント>
新幹線フリークの自分にとって、タイトルに新幹線のネーミング入れるというプロジェクトは願ってもないお話でした。ALFEEは『こだま』を指定されたので、みなさんの心に響くようにとコーラスを含め、僕らのスキルを存分に生かした結果、スピード感溢れる楽曲に仕上がったと思います。
4月から始まる恒例のデビュー50周年春ツアーは新曲を聴きながら、共に新幹線で全国を駆け巡りたいと思います。
THE ALFEE 高見沢俊彦

山本 彩
「タイトル未定」※後日発表予定
新幹線:西九州新幹線「かもめ」


<プロフィール>
1993年7⽉14⽇⽣まれ。⼤阪府出⾝。
2010年に発⾜したNMB48に1期⽣として8年間キャプテンを務め、中⼼メンバーとして活動。
2016年⾃⾝の⽬標であったシンガー・ソングライターとしての活動を始動させ、デビューアルバム『Rainbow』を10⽉26⽇にリリース。2018年11⽉4⽇、この⽇の卒業公演をもってNMB48を卒業。
2019年2⽉ユニバーサルミュージック移籍、ライブやメディア稼働では精力的に活動し、また趣味であるゲームでは大会で優勝するなど積極的に活動の幅を広げている。
昨年2023年5⽉、全曲作詞作曲を⾏った最新アルバム『&』(読み︓アンド)をリリースし、オリコンウィークリーTOP10にランクイン。アルバムを引っ提げた全国14都市15公演を回るツアー『SAYAKA YAMAMOTO LIVE TOUR 2023 -&-』を開催。
2024年は2月より3ヶ月連続配信リリースやホールツアー『Sayaka Yamamoto Hall Tour 2024 -RGB- 』、5月、6月には3都市4公演のアジアツアーを開催予定と、活動を緩めることなく、いちアーティスト/ミュージシャンとして常に発信をし続ける、その姿に国内外から注⽬が集まっている。

<コメント>
以前から知っている作品だったので、お話を頂いた時は驚きましたが同時にとても光栄です!
新幹線を題材に曲を書くというのがとても興味深く、 示唆に富んでいて制作も楽しみながらやらせて頂きました。作品と楽曲合わせて愛着を持って頂けたら幸いです。

●作品情報
『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』
4月7日から毎週日曜放送スタート!
テレ東系列あさ8時30分〜/BSテレ東深夜24時35分〜

【キャスト】
大成タイセイ:石橋陽彩
フォールデン アカネ:小野賢章
九頭竜リョータ:土屋神葉
ビーナ:集貝はな
青梅マイ:本渡 楓
高輪カドミチ:小林親弘
大成イナ:喜多村英梨

【スタッフ】
監督:駒屋健一郎
シリーズ構成:梅原英司
副シリーズ構成:石橋大助
キャラクターデザイン:朝香 栞、森田二惟奈
メカニックデザイン:桐敷 晃
音響監督:三間雅文
音楽:菅野祐悟
アニメーション制作:シグナル・エムディ/Production I.G
CGアニメーション制作:SMDE
制作:小学館集英社プロダクション

<イントロダクション>
かつて、突如として現れた正体不明の敵・アンノウン。
「超進化鉄道開発機構」通称「ERDA(エルダ)」は、
対抗手段として新幹線が変形するロボット「シンカリオン」を開発し、脅威に備えていた。
「何かを守れる、カッコイイ人に…僕は…」
中学2年生の大成タイセイは、2年前に失踪した姉の手がかりを求めて、進開学園中等部に転入する。
その矢先、10年ぶりにアンノウンが出現。偶然にもタイセイがシンカリオン運転士として高い適性値を持つことが判明し、闘う決断を迫られることとなる。
アンノウンの正体、そして目的は何なのか…。闘いの末に見えてきた真実とは…。
少年たちの決意と成長の物語が、今、始まる―。

©プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/ERDA・TX

関連リンク

『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』公式サイト
https://www.shinkalion.com/