2024年2月22日、日経平均株価の終値が3万9098円68銭まで上昇。バブル期に記録した史上最高値を34年ぶりに更新した。1月から「新NISA」がスタートし、個人投資家が株式市場に参入しやすくなったことが一因とされている。

 個人投資家にとって悩ましいのは投資先の選択だ。短期的に大きく儲けようとすると、一般的にはリスクも高まる。長期的に楽しみながら投資を続けていくなら、「株主優待」に着目して銘柄を選定するのもありだろう。

 そんな株主優待に力を入れているのが、東急不動産ホールディングス(以下、「東急不動産HD」)<3289>だ。昨年、長期保有の株主を対象とした優待制度を拡充。今年1月には東日本旅客鉄道(以下、「JR東日本」)と株主優待で連携するコラボ株主優待券の発行を発表した。同株の魅力について、テレビでもお馴染みの個人投資家・桐谷広人さんに語ってもらった。

 桐谷さんは、株主優待の視点から投資を行い、生活に必要な衣食は優待だけでまかなっているという、まさに「優待の達人」である。株主優待の保有銘柄は数百社に及ぶ。
「私はね、個人投資家には、株主優待制度がある銘柄をお勧めしているんです。上場企業の約4割が株主優待制度を取り入れていまして、その中から選ぶのがよいと思いますね」
 こう言いながら、大量の株主優待券が入ったポーチを取り出す桐谷さん。溢れんばかりの優待券の中に、東急プラザで使用できるギフトカードが。
「東急不動産HDは、配当利回りと優待が魅力的で2017年に購入し、現在まで保有を続けている銘柄です。こうしてギフトカードをいただけたり、東急不動産HDグループのホテルにも優待価格で泊まることができる。様々な特典で、優待生活を楽しませてもらっています」(桐谷さん)

 桐谷さんの投資スタイルは長期保有を前提としている。そのため、長期保有の株主を対象とした株主優待のある銘柄には特に注目しているという。
「実は、私はリーマンショックの時に信用取引で大損をしてしまったんです。資産の大半を失った中、数年間は保有していた優待株で届く優待品で、ほとんどお金を使わない生活を続けました。長期保有していた優待株が私の窮地を救ってくれたんですね。優待があるから長く持っていて、長く持てば長期保有優遇もある。そんな銘柄はもうね、手放したくないですよね」(桐谷さん)

 そんな桐谷さんが、東急不動産HDの優待制度の中でも、特に魅力的とおすすめするのが『継続保有株主優遇制度』だ。500株以上の株式を3年以上継続保有している株主を対象に、さまざまな特典と交換できる株主優待ポイントが進呈されるもので、前述の東急プラザギフトカードも、交換できる特典のひとつとなっている。
「継続保有株主優遇制度でいただける東急プラザのギフトカードは、いろいろなテナントで使えるため、利用用途が広いのが魅力的ですよね。『月曜から夜ふかし』の企画で食べたいとお願いするくらいカニが好きなので、レストランで使わせていただこうかなあ。やはり、長期で保有するとよいことがありますね」(桐谷さん)
瓢斗 渋谷店 東急プラザ渋谷(渋谷フクラス)7F
銘柄豚とずわい蟹 出汁しゃぶ会席 水仙 7,500円 ※2024/2/26時点

長期保有で年間最大18万円分のポイントも!
『継続保有株主優遇制度』が最大の魅力

 東急不動産HDの株主優待制度について、同社の工藤晃生さんに詳しく説明してもらおう。
「当社では、大きく2つの株主優待制度を導入しております。ひとつは100株以上保有の株主さまを対象にした株主様ご優待券で、リゾートホテルやスキー・ゴルフ場など当社グループ関連施設の割引利⽤券をお渡ししています(図内②)。もうひとつは継続保有株主優遇制度で、2023年3月末権利確定分より、制度を大幅に拡充しました。『株主さま向けウェブサイト』に掲載する400を超える商品と交換できるポイントを年間最大18万円分進呈いたします。(図内①)」(工藤さん)
工藤さんによると、継続保有株主優遇制度の要点は大きく3点ある。

① 株式の長期保有で年間最大18万円分の株主優待ポイントを進呈。
② 株主優待ポイントを、全国の地域特産品や、同社グループが全国各地に展開する施設(商業施設・ホテル・ゴルフ場・スキー場等)で使える利用券(金券)、寄付等400を超える商品と交換が可能。
③ 優待商品の交換は、『株主さま向けウェブサイト』上から簡単に可能。


特に「②、③」については、同社グループの事業地周辺の活性化と連携強化を目的に、地域の特産品にも対象を広げている。工藤さんは「当社では日本の社会課題でもある地方創生にも積極的に取り組んでいます。地域のエリア全体が賑わうことは社会課題解決のみならず、当社にとってもプラスになりますし、日頃お世話になっている地域の皆さまと共同でエリア全体の活性化に継続的に取り組んでいきたいと考えています」と、地域貢献の意義を説く。
『株主さま向けウェブサイト』では400を超える全国の地域特産品と交換ができる ※写真はイメージです。
また同社は、そのような地域貢献の仕組みについて「サステナブル優待(下図参照)」を掲げた取り組みを進めているそうだ。
「継続保有株主優遇制度は『株主さま向けウェブサイト』を通じて地域の特産品を手軽に申し込みいただける仕組みとしました。ご自宅で地域の特産品を楽しんでいただくという方法で、地域の魅力を株主さまにお伝えしていきたいです。そして魅力を感じてくださった株主さまにはリゾートホテルの優待券を使って地域を訪れていただき、地域の観光施設や飲食店等を利用していただくことでエリアの活性化、また当社の事業機会にも繋がっていく。そういった波及効果が長期・継続的に循環していくことで、株主さま・地域社会を含めた“あらゆるステークホルダー”の満足度向上をもたらす構造を目指しています」(工藤さん)
 株主優待を通じた同社のビジョンについて、桐谷さんも大きくうなずく。
「株主優待が充実していて我々個人投資家はもちろん満足。長く保有してくれるファン株主が増えて、東急不動産HDも満足。そして、地域の特産品を買い上げて優待に使ってくれるわけですから、地域の人たちも満足。なかなかこうしたみんなが得する、幸せになるような仕組みはないんじゃないですか。東急不動産HDグループのホテルに出かければ、近隣のエリアで食べたり買い物をしたり、そういうことにもつながりますから」(桐谷さん)

JR東日本とのコラボ株主優待券を発行(権利付き最終日は3/27(水))

 東急不動産HDの株主優待拡充はさらに続いている。2024年6月発送予定の株主優待にて、JR東日本と共同で“コラボ株主優待券”の発行を決めた。JR東日本グループのホテルやレストランなどを、利用できるコラボ株主優待券が発行されるようになる。これにより、東急不動産HDグループの施設が少ない東北地方などにも、優待の楽しみが広がることに。
「いやあ、これはよくできている。つまりは優待券の相互乗り入れということですよね。いままで使えなかったところでも使えるようになるわけですから。なかなか使えるところがなくて、期限が切れてしまうこともありますからね。私も講演会で地方に行くことが多いので本当にありがたいです」(桐谷さん)
コラボ株主優待券ではJR東日本の『東京ステーションホテル』をはじめ両グループ合計117の施設が優待料金で利用可能に
 テレビ番組『月曜から夜ふかし』でもたびたび紹介されているように、桐谷さんは日常生活のほとんどを株主優待でまかなっている。そしてそれが、実に楽しいのだとか。
「もしもこれが将棋のプロ棋士だけをやっていたら、引退して家でテレビばかりみていたのかなあ、と。それが投資に伴ってもらう株主優待を使うために走り回らないと行けないし、こうして出会いの機会も増える。ちょっとずついろんな会社の株主になって、優待を楽しんで暮らしていくとよいと思いますよ。キャピタルゲインを目的とした投資とは違って、期限日までに優待の基準を満たす株数を保有すればいいだけですから、誰でも簡単にできます。もちろん東急不動産HDの株主優待も忘れずに。これから、期限が迫っているギフトカードを使って、東急プラザで買い物をさせていただきます(笑)」
事業サービスに合わせ、さまざまな優待制度の拡充を進める東急不動産HD。対象施設や商品など、その幅広い優待のラインナップは短期間では利用しきれないだろう。JR東日本とのコラボ株主優待券の権利付き最終日は2024年3月27日(水)。ぜひ長期の保有を前提に、優待投資のスタートを検討してはいかがだろうか。

・東急不動産ホールディングス株式会社(3289)の株主優待情報はこちら
【東急不動産ホールディングス株式会社(3289)の株式情報はこちら】
SBI証券
楽天証券
auカブコム証券
松井証券
マネックス証券

(対談後、東急プラザ表参道原宿に寄っていただき、お持ちの2月末期限のギフトカードを使っていただきました。)


PR企画: 東急不動産ホールディングス × ライブドアニュース]