「ガチでキレてます」

こう切り出したのは、チャンネル登録者数が85万人を超える人気YouTuber・ジェームズJ。約7年前に「サッカーあるある動画」がバズり、最近ではおもしろ動画が人気を集めているYouTuberだ。

しかし小学生のファンによる“迷惑行為”があったといい、2月19日に投稿した動画で警告している。

ジェームズによれば、事件が発生したのは2月17日。愛犬のニーナと一緒にショート動画を撮影していたところ、ファンの小学生が近寄ってきたという。ファン対応をしたジェームズは撮影を済ませて小学生と別れたが、その小学生が自宅に来てしまったことを明かした。

「家に帰った30分後、『あれ、なんか外から俺の名前呼ばれてね?』。窓開けてみたらさっき別れたはずの小学生が、小学生の友達4人を連れて合計5人で僕の家の前で『ジェームズ』って叫んでました」

ジェームズは「バイバイした後に僕のことをつけてきたのか。つけてきてなくて、たまたま僕の住所を知ってしまったのか。そんなことはどうでもいい」とした上で、カメラに向かって怒りをあらわにしたのだった。

「俺の家に向かって俺の名前大声で叫ぶって、それ叫んだらヤバいって何でわかんないの? しかも友達4人に僕の家の住所速攻でバラすって、『それダメなことだよ』って警察に通報するか学校に電話しないと、君わかんないの?」

自分の家族だけでなく周辺の住民にも迷惑がかかってしまうため、ジェームズは「その子たち5人に突撃して、『なに叫んでんの』って説教しに行きました」と明かした。小学生に注意する様子はショート動画で公開されており、ジェームズは「やめろよ、分かったか?」と諭し、その後に一緒にサッカーをしたという。

だがジェームズは「その子たちは、その場では反省してたっぽいんですけど」としつつも、次回以降も同じような“悪ふざけ”をされないようにこう警告している。

「その子たちがまた他の友達に言いふらしたりして、他の友達が僕の家の前に来て、僕の名前をまた大声で叫ぶ前に警告します。

もし次、僕の家の前で僕の名前を大声で叫んだり、僕の家の近くをウロウロして、僕を探してるような素振りを見せたり、家の敷地内に入ってきたりしたら、即警察に通報します。

そして、その時点で君たちが『他の子に言いふらした』って僕は認識してすぐ、君たちの学年も学校も分かってるので、学校に電話します」

「次はないからね」のテロップで締めくくられた本動画。YouTuberゆえに自宅前で名前を叫ばれることは“身バレ”の可能性もあり、コメント欄には様々な反響が寄せられている。

《そりゃキレるよ》
《迷惑極まりないなマジで》
《ガチでやってることやばい》
《アンチでもしないぞそんなこと》
《ジェームズさんの名前を大声で呼んでいる小学生ヤバいね面白がってもやってはいけないね》