来週は前線が本州付近に停滞し、広く長雨に。九州から関東で大雨の恐れがあります。来週前半は暖気の影響で、季節外れの暖かさとなりますが、後半は冬の寒さに逆戻りしそうです。寒暖差にも注意。
来週は雨が続く 大雨の恐れも
18日(日)は広く晴れて、お出かけ日和になる見込みです。ただ、東海や近畿、四国は雲が広がりやすく、一時的に雨の降る所がありそうです。
19日(月)は前線が日本海から南下し、20日(火)以降は前線が本州付近に停滞するでしょう。22日(木)から23日(金)頃にかけては前線上を低気圧が進む見込みです。九州から関東は雨が断続的に降り、20日(火)から22日(木)頃は大雨となる恐れがあります。平年の2月ひと月の雨量を超すような雨が予想されている所があります。最新の気象情報にご注意ください。
北陸から北海道は20日(火)頃まで雨が降り、積雪の多い所では雪どけが進むでしょう。融雪による土砂災害や道路の冠水、雪崩や屋根からの落雪に注意が必要です。21日(水)頃から次第に寒気が南下するため、雪のエリアが広がるでしょう。
春本番の暖かさのち冬の寒さに逆戻り
20日(火)までは暖気が流れ込みます。最高気温は広い範囲で平年より高いでしょう。九州から関東では20℃くらいまで上がる所がありそうです。4月並みの暖かさでしょう。北陸から北海道も季節外れの暖かさで、19日(月)は金沢市で22℃と5月中旬並み、札幌市でも13℃と4月下旬並みとなりそうです。
一転して、21日(水)以降は寒気が南下するでしょう。最高気温は平年並みか低くなりそうです。東京都心は22日(木)から24日(土)は10℃に届かず、真冬の寒さに逆戻りするでしょう。札幌市では真冬日(最高気温0℃未満)になりそうです。
この先も寒暖差が大きくなりますので、体調管理にご注意ください。
雨の日が多い
25日(日)から27日(火)頃も前線や低気圧の影響で本州付近は雨が降るでしょう。28日(水)からは太平洋側は天気が回復し、日差しが届きそうです。日本海側は雪や雨が降るでしょう。
25日(日)以降は最高気温は平年並みの日が多いでしょう。
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