Image: Capcom

ゲームのアニメ化がどんどん増えてる!

Netflixはこれまで『アーケイン』、『Tomb Raider: The Legend of Lara Croft(原題)』、『悪魔城ドラキュラ −キャッスルヴァニア−』など、人気ビデオゲームを元にしたアニメーションシリーズをリリースしてきています。

カプコンの人気ゲーム「Devil May Cry」のアニメシリーズ制作も発表されていましたが、しばらくそれについては音沙汰がなかったので話がなくなってしまったのかな…と思いきや、来ました!予告編のティザー!

豪華な製作陣

先日のNetflixのバーチャルイベント「DROP 01」で、『Devil May Cry』のアニメがほぼ完成間近であることがわかる予告編のティザーが公開されました。

1シーズン8話で制作はスタジオミールが担当。Mirのプロデューサーはイ・スンウク氏、エグゼクティブプロデューサーはアディ・シャンカール氏、脚本はアレックス・ラーセン。そしてカプコンの伊津野英昭氏も参加しています。

シャンカール氏はプレスリリースで以下のようにコメントしています。

「Netflixとカプコンが私にDevil May Cryシリーズを導く役割を任せてくれたことは大変光栄です。

アレックス・ラーセン氏と私はキャラクターを愛しており、私たちはファンの一員です。自らに対して設定した非常に高いハードルを超えることを誓います」

Devil May Cryシリーズは、スタイリッシュな戦闘と面白いキャラクターで人気なんですが、特に主人公のダンテですね。強力な悪魔スパーダと人間の母親エヴァの息子のダンテは悪魔ハンターとして雇われ、世界を悪魔から守ろうとする戦いに巻き込まれるというのがおおまかなストーリー。

ゲーム5作品を通じて、ダンテはますます危険な武器や力を駆使してさまざまなモンスターと戦いつつ、仲間を作っていきます。公開日程は未定ですが、待ち遠しいですね。

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