【FLASHの報道について】という動画を8月22日、自身のYouTubeチャンネルに投稿してからというもの、“雲隠れ状態”が続いている加護亜依。そんな彼女に、“救いの手”が差し伸べられたようだが……。
本誌は8月21日、加護と現役暴力団幹部の、韓国カジノ旅行について報じた。7月31日、韓国のホテルで友人女性と休日を楽しむ様子を、加護はInstagramに投稿。しかし、この韓国旅行の裏側を、関係者は本誌にこう語っている。
「加護さんが投稿した動画に映っているのは女性2人だけですが、じつは滞在していたこのカジノ付きホテルでは、指定暴力団の現役幹部組員と、もう一人の男性の2人と行動をともにしていたんです」
この関係者によると、加護氏と、写真の右端に写る稲川会二次団体の幹部・X氏とは、旅行前からの知り合いだという。2人は港区にある飲食店で知り合ったそうで、ホテル代やカジノでの遊興費などはすべてX氏が負担したとのこと。
本誌の報道後、加護はX(旧Twitter)で《驚くほど事実と違う事が多いので、今日中にYouTube撮ってアップします!》と反撃宣言。翌22日には、【FLASHの報道について】という動画を投稿した。
「加護さんは動画内で、『旅費は自分で支払った。航空機代とホテル代の領収書もあります』と発言しました。しかし、領収書だけでは、自分で支払ったという証明にはなりません。また、写真の男性とは初対面だと断言していましたが、写真の加護さんはリラックスしており、初対面というのは信じがたい状況です」(芸能記者)
この件に対して、ネット上では《こんな弁解ならしないほうがマシなのに…》《反論しても火に油を注ぐ感じかなぁ》などと、加護に対し懐疑的なコメントも多く寄せられていた。
加護は2023年、『ぽかぽか』『千鳥の鬼レンチャン』(ともにフジテレビ系)などに出演。かつての喫煙騒動にまつわる自虐コメントが、話題を呼んでいた。また、3年半ぶりのワンマンライブを開催するなど、徐々に人気を取り戻してきていた。今回の報道は、そんな活動のさなかだったが、くしくも8月31日、かつて加護が所属していたアップフロントプロモーションの公式YouTubeチャンネルで、加護がかつて辻希美と組んでいたユニット「W(ダブルユー)」のミュージックビデオが突然、公開された。当時から人気だった『ロボキッス』などの動画は、公開されてたった1時間で、5000回以上再生されている。動画のコメントには、《辻加護超えるアイドルいないと思う。》《『ロボキッス』のダンスの振り付け好き 辻加護ダンスピッタリで最強。》《Masterpiece》など、好意的なコメントであふれた。
「しかし8月31日現在、【FLASHの報道について】という加護ちゃんねるの動画のコメント欄は、閉鎖されています。22日に動画が公開された当初は、コメントすることができていたのですが……。同様に、公式Instagramの投稿にも、コメント制限がかかっています。ダブルユーの動画が公開されたタイミングで、むしろ“悪目立ち”してしまっている格好です」(前出・芸能記者)
加護の次なる“肉声”に、ファンも注目しているはずだが……。
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