配信中のNetflixシリーズ「離婚しようよ」で、“色気ダダ漏れ”なアーティスト・加納恭二を演じる錦戸亮について、「色気がヤバ過ぎ」「完全に沼る」「色気がエグい」と反響を呼んでいる(以下、本編の内容に触れています)。
本作は、女性にだらしなく能天気で、世間知らずのまま育った三世議員・東海林大志(松坂桃李)と、国民的女優である黒澤ゆい(仲里依紗)という結婚5年目の2人が、離婚という目標に向かってともに歩み始める物語。錦戸が演じるのは、ゆいが出会う謎めいた自称アーティストの恭二だ。
恭二は、ゆいと出会った当初、彼女が国民的女優であることを知らず。ミステリアスで本心は掴みづらいが、いきなりの呼び捨て&手繋ぎ、パチンコ屋で不意打ちのキス……と大胆な行動でゆいを翻弄(ほんろう)。女優や議員の妻としてではなく、自分自身を見てくれる恭二に、ゆいは惹かれていく。
SNS上では、恭二役の錦戸について「色気ヤバすぎる」「破壊力が高すぎ」「心掴まれた」と話題となっている。また、自由に生きる“パチアーティスト”恭二という役柄には、「絶対好きになっちゃいけないタイプなのに気づいた時にはもう遅いやつ」「好きになっちゃいけないと頭でわかりながらも秒で沼ってしまう」「恭二沼」といったコメントも見受けられた。
26日に行われた本作の配信記念イベントで、錦戸自身は恭二について「役の説明も特殊なので。どうやればいいかなと思いながら手探りで。どうにかそう見えますようにとお願いしながらやってましたね」と語っていた。
本作は、宮藤官九郎(「池袋ウエストゲートパーク」「俺の家の話」「いだてん〜東京オリムピック噺〜」)と大石静(「セカンドバージン」「家売るオンナ」「大恋愛〜僕を忘れる君と」)がタッグを組んだ初のNetflixシリーズ。配信記念イベントでは、恭二の“色気ダダ漏れ”シーンはほとんど大石が担当したと宮藤が明かしていた。(編集部・梅山富美子)
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