Skyは6月2日、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」のクラウド版である「SKYSEA Client View M1 Cloud Edition」をビジネス向けのEコマース「Amazonビジネス」で販売開始した。



これにより、IT関連の販売代理店との付き合いがなく、これまで「SKYSEA Client View」を導入できなかった企業も購入しやすくなった。

「SKYSEA Client View」は、ランサムウェアなどのサイバー攻撃や、組織内の人為的なミスによる情報漏洩リスクから組織の重要データを守るために、情報セキュリティ対策の強化とIT資産の安全な運用管理を支援する機能を提供している。

「M1 Cloud Edition」は、PC1台から始められるエディション。インターネット環境さえあればすぐに利用でき、時間や専門知識を要するサーバの構築やVPNなど通信環境の整備は不要。PCのエージェントも自動でアップデートされるため、運用にまつわる負担も軽減される。

小規模の企業ではPCやネットワークの調達に家電量販店の法人窓口を利用することも多く、担当者が各種インストールや設定を行っていることが多い。

そこで、Skyは同製品のオンライン購入方法や、導入後にログを取得するまでの一連の手順などを説明した動画・資料を視聴できる特設ページも用意した。