リシャールミル ヨネックスレディス

 女子ゴルフの国内ツアー、リシャールミル ヨネックスレディス最終日(静岡・朝霧ジャンボリーGC)は4日、川岸史果(加賀電子)の6年ぶり通算2勝目で幕を閉じた。悪天候で27ホールの短縮競技となったが、濃霧に包まれた中で“指ハート講座”が開かれていた。実際の映像を日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が公開。「キャディーさんが1番上手」「ほっこり」などとファンの注目を浴びていた。

 大雨で初日が中止、2日目も濃霧で中断となった今大会。霧で包まれたコース上でプレーを待つ間、菅沼菜々が同組選手たちに「指ハート講座」を開いていた。まずは中継カメラに両手の人差し指と中指を使って綺麗な指ハートを作って見せると、河本結、木村彩子も同様にチャレンジ。「できてる?」「めっちゃ綺麗!」「指つりそう」とお互いに見せあっていた。

 すると、木村が突然「めっちゃ綺麗!」と驚いて指を刺した。菅沼のキャディーを務める川口大二氏が、見事なハートを作っていたのだった。

 中継でも映った実際の様子をJLPGA公式インスタグラムが公開。「菅沼菜々選手といえばこのポーズ 濃霧が立ち込める中、『指ハート講座』が開講 どの選手(キャディーさん含む)が1番上手にできていると思いますか!?」と紹介した。

 ファンからは「1番上手なのは、まさかのキャディーさんですね」「皆さんかわいいしお上手」「なごむ」「ほっこり」「はい!キャディーさんの勝ちぃ〜」「おじさんは指がつります」「楽しそうな映像」などとコメントが書き込まれていた。

(THE ANSWER編集部)