続いて「人生の最大のターニングポイントが2PMとしてのデビューでしたが、今は(結婚と子供が)最大のターニングポイントになりました」と話した。

また、彼は父親になったことについて「世界がちょっと違って見えます。(今は)個人的なことというよりは家族のことだと考えることが多くなりました」とし「私個人が意図せず消されていますが、それが悪いとは思いません。これも僕の人生だなと思いながら楽しんで生きています」とつけ加えた。

チャンソンは俳優だけでなく、多彩な活動について話した。彼は「今年の初めには写真展もやりましたし、今年は2PMのコンサートも控えています。やりたいことがいっぱいあります。歌と演技を並行するつもりです。個人的にボーカルレッスンも受けています。演技における発声にも役立つと思います。歌手として15、16年目になったんですけど、いろいろな面で少しずつレベルアップしている姿をファンの皆さんにお見せしなければならないと思います。(変化が)見えるかどうかは分かりませんが、もっと努力すれば良い姿をお見せできると思うので、頑張っています」と強調した。

演劇「私の愛、私の花嫁」やミュージカル「ALTARBOYZ」「SMOKE」などでも活躍した彼は、「演劇やミュージカルもすごくやりたいです。しかし、準備する時間が物理的にないので、できないでいます。以前やった公演をもう一度やるとしても、久しぶりなので少なくとも1ヶ月くらいは公演の練習だけに集中しなければならないですが、なかなか余裕がありません。しっかりと公演をやり遂げないと、公演側にも自分にもよくないことですから。実はオファーもいただいたんですけど、何度か断りました」と語った。

今後の計画についても明かした。チャンソンは「9月に韓国で2PMのデビュー15周年記念コンサートを行います。10月には海外公演の計画もあります。個人的にはファンミーティングをしようと思い、いろいろと調べています。最近はファンミーティングをほぼコンサートレベルで歌も歌って、いろいろなことをするようです。だから、喉を少しチューニングしておかなければならないと思います」と話して笑いを誘った。

最後にチャンソンは「『エンターテインメントを一生やっていきたい』と夢見てきました。でも、それは本当に難しいことですよね。一生の課題として残ると思いますが、(過去の自分が)良い夢を見たと思っています」とし、「活動を続けるというのは、言うのは簡単ですが、人々から僕が呼ばれないといけませんし、自分も新しい姿をお見せしなければならないという努力が必要です。自分が欲しいものを手に入れるためには、動き続けていなければならないと思います。これを情熱と言うべきか、欲と言うべきか分かりませんが、これが僕の原動力だと思います」とつけ加えた。