スタイリストが実践する「白パンツを合わせるとき」


白パンツを的確に選び、上手に着こなすために。GISELeスタイリストがコーディネートを組むときに「白パンツの方がいい」仕上がりになるケースをヒアリング。過去に紹介したコーディネートとともに、「白だからいい」ポイントを解説!



タイトなトップスを合わせるとき

→ウエストがくびれて見えるスカート風のフレアパンツ

「脚も長く細く見えるシルエット。ロングスカートのようなフレアパンツは風通しもよく涼しい、動くとなびく軽やかな素材感。ゆったりとした幅のあるワイズに対して、くびれの位置を絞ったメリハリのあるシルエット。トップスをINして、あるいは旬のショート丈トップスを合わせればスタイルUP効果も抜群」(出口奈津子さん) フレアパンツ 33,000円/ドローイング ナンバーズ(ドローイング ナンバーズ 新宿店)



軽い・薄いトップスを着るとき

→オールシーズン使える「厚み」こそ白で

「トップスが軽いときに必要なボトムの「重み」。そんなときこそ軽く見える白に頼ります。薄手になる時季のスタイリングに陥りがちな「もの足りなさ」を埋めてくれるニットやコーデュロイなどの意外性。素材に重みがあるからこそ、さわやかな白で選ぶと浮かずになじみます」(渡邉恵子さん)



知っておきたい白パンツの「使えるタイプ」
≫【全8選の一覧へ】スタイリストが選ぶのは? 「たとえばこんなとき」白パンツ」が解決すること