小倉優子、白百合女子大入学も懸念される “ハードすぎる三足のわらじ”…キャンパスは調布市

　タレント小倉優子が、4月1日、自身のInstagramを更新。番組の企画で合格した白百合女子大の入学式に参加したことを報告した。

　2022年2月、当時放送されていた『100％アピールちゃん』（TBS系）の企画として、早稲田大学教育学部の合格を目指し、受験勉強を開始した小倉。「勉強がぜんぜんできなくて、一般教養や常識がぜんぜんわからない」ことがコンプレックスだったという。

　日数にして411日、総勉強時間2102時間を費やした結果、2023年3月6日放送の『月曜の蛙、大海を知る。』（TBS系）で、白百合女子大に合格したことを発表した。

　第一志望の早大教育学部をはじめ、津田塾大、学習院大、成蹊大は不合格だったもの、ネット上ではその奮闘に惜しみない拍手が送られた。

　番組内で出されたある日のスケジュールでは、朝5時に勉強を始め、子供の朝食を作りながら参考書を読み、午後はテレビ収録のスキマ時間に勉強、子供たちを寝かしつけた21時以降に勉強再開……という、超ハードな日々だった。

　本誌も2022年4月、東京郊外の庶民派コーヒーショップで、猛勉強している小倉の姿を目撃している。1時間ほどで勉強を切り上げた小倉は、2人の息子を近くのスイミングスクールに迎えに行くと、3人で仲よくアイスクリームを頬張っていた。育児にも全力投球する母親の姿がそこにあった。

　芸能活動、育児、そして学業――。その3足のわらじに、“懸念” を語るのは芸能記者だ。

「小倉さんは合否発表時、『ここから新たなスタートなんだなって感じで、ゴールという気がしない』と心境を吐露。早大への再チャレンジをするのでは、という声もあった一方、『入学しないのであれば学校に失礼』という声もあがっていました。

　結局、小倉さんは白百合女子大学人間総合学部に入学したわけですが、キャンパスがあるのは、都心からやや離れている調布市です。3人の子育てと芸能活動を続けながら通うのは、そうとう大変ではないでしょうか。

　しかも、受験の結果を出した小倉さんに、今後番組オファーが殺到する可能性も高いですから、よりハードな日々が予想されます。『多忙すぎて大学に通えなかった』にならないよう、“精進の日々” が続きますね」

　4月1日の投稿では、《子育て、仕事、大学生活　大変なことも沢山あると思いますが、学べることに感謝し頑張るぞ〜》と意気込みを見せていた小倉。ぜひ大学生活もエンジョイしてほしいところだ。