俳優・荒牧慶彦が、31日の都内で、『映画刀剣乱舞-黎明-』の初日舞台あいさつに立った。

4年前(2019)に公開された前作は、“本能寺の変”にて、刀剣男士たちと織田信長や羽柴秀吉ら戦国武将が絡み合い、衝撃の結末を描き出し、興行収入9.5億円の大ヒットを記録。今作は、戦いの舞台を<現代の2012年・東京>へガラッと変えた、実写版シリーズ2作目だ。

荒牧は、初日を迎えた感想について「前作も同様だったのですが、これから刀剣男子がどんな戦いを見せてくれるんだろうかと期待が高まるワクワク感があって、そこから作品に没入していくと、あっという間にエンドロールに辿り着いた感覚がありました。なので、個人的には、満足度の高い作品になったと思いました。そんな感想を皆さんも抱いて頂けたら嬉しいです」と期待する思いを表し、スグさま「皆さん、どうでしたか?」と見終わったばかりの来場者に問いかけた。すると、大きな拍手で返ってきて「ありがとうございます!」とお礼の言葉を述べ、笑みを広げた。


▼ 荒牧慶彦



▼ (左から)鈴木拡樹、荒牧慶彦、梅津瑞樹



今回の舞台あいさつには、荒牧のほか、キャスト陣・鈴木拡樹、和田雅成、梅津瑞樹、佐藤たかみち、山本涼介、定本楓馬、小西詠斗、本田礼生、玉城裕規、そして、耶雲哉治監督らも参加していた。

そして、前作との比較点をコメントしたのは、鈴木。「2作目においては、人と刀剣男子が近い距離で存在している作品になっていると思います」といい「そういう意味でも、皆さんと刀剣男子が身近に感じてもらえるイイ機会だと思っております。ぜひ、他の方にも勧めて頂いて、たくさんの方に楽しんで頂きたいなと思っております」と呼びかけていた。。


▼ (左から)耶雲哉治監督、本田礼生、定本楓馬、佐藤たかみち、和田雅成、鈴木拡樹、荒牧慶彦、梅津瑞樹、山本涼介、小西詠斗、玉城裕規



▼ 『映画刀剣乱舞-黎明-』予告映像



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