《日本中の娘を持つ親の総意ww》
《白井さん、まだ言ってるのか笑》

【写真】白井コーチが大谷に猛プッシュする“二刀流モデル”の長女

 列島を熱狂の渦に巻き込んだ侍ジャパンの優勝から1週間。いまだに興奮冷めやらぬ中、日本代表でヘッドコーチを務めた白井一幸氏の発言がネット上で話題だ。

大谷に「うちの娘を…」

「白井さんは3月29日、TBS系の情報番組『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』に生出演。第5回WBCについてさまざまな質問を受ける中、フリーアナウンサーの高橋真麻さんが“ちょっとゴシップ的な側面も”と、大会MVPにも輝いた大谷翔平選手の“パートナー”について切り込みました。スタジオがどよめく中、白井さんは“誰かがいる雰囲気はなかった”とコメントしましたが、続けて“私も2人の娘を持つ父。長女は大谷選手と同い年なので、できたら『うちの娘』と言いたいところはありますけど……”と発言。まさかの“セールス”にスタジオは笑いに包まれました」(テレビ誌ライター)

 白井氏は番組内でその後「彼の奥さまになる人は、その人もプレッシャーを感じるでしょうね」ともコメント。司会の石井亮次アナから、パートナーになるのは「(大谷選手が)好きになった人、ということでよろしいですか?」と尋ねられると「それが一番だと思います」と笑顔で答えた。

 ユーモアたっぷりの“侍コーチ”だが、白井氏が大谷の結婚相手について語ったのは初めてのことではない。

「2022年1月に放送されたフジテレビ系『ジャンクSPORTS』の3時間スペシャルで大谷選手の特集が組まれた際、白井さんはパネラーとしてゲスト出演。メジャーで活躍する大谷選手について出演者たちがさまざまな展望を語っていく中、野球好きで知られるお笑いコンビ・トータルテンボスの藤田憲右さんが、“ついに、白井さんの娘が……”というフリップを出し、“大谷選手と結婚するのでは?”というトークを振りました。

 すると、白井さんは“うちの娘たちはいつでも大谷家にFAするって言ってます”“何より私が、お義父さんって呼ばれる準備できています”と大胆発言。野球ファンの間では、当時から白井さんの“熱烈アピール”が話題になり、“結婚相手の最有力候補”なんて声もありました」(スポーツ紙記者)

 白井氏は1983年、ドラフト1位指名で日本ハムファイターズに入団。現役時代は高い出塁率を誇る“切込隊長”としてチームを支え、守備でも二塁手として545守備機会連続無失策を記録するなど、俊足・巧打・堅守を兼ね備えたプレーヤーとして活躍した。

 1996年に引退した後は日本ハムの球団職員になり、メジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースでコーチ研修を受けるなどアメリカで経験を積み、2011年に横浜ベイスターズの二軍監督として日本球界に復帰。翌年に一軍コーチとなった後に退団すると、2014年のシーズンからは古巣・日本ハムの内野守備走塁コーチ兼作戦担当に就任した。

「2013年から2017年にかけて日ハムに在籍した大谷選手とは、先輩・後輩であり指導者とプレーヤーの関係。ケガや故障に悩みながら、前人未到の“二刀流”に挑戦する姿を見守ってきた恩師です。

 とはいえフランクな関係で、侍ジャパンで合流した際、大谷選手がほかの選手やコーチ陣に丁寧にあいさつして回る中、白井さんだけには“誰でしたっけ?”とボケてみせたそう。優勝後、MVPの活躍を見せた大谷選手に白井さんが感動と感謝の思いを伝えたときも、“はい、ありがとうございます。二度と会わないと思いますけど”と痛烈なジョークを飛ばし、白井さんは大爆笑してしまったとのこと(笑)」(同・スポーツ紙記者)

白井氏が“猛プッシュ”する長女は……

 あの大谷が先輩コーチを“イジる”とは、かなり仲よしな様子。そんな白井氏が“猛プッシュ”する長女とは……。周囲に話を聞くと、こんな情報が。

「白井さんの長女は、もともと大手スポーツメーカーでPRを務めていたんですが、現在は独立してフリーランスのPRとして活動しています。また、3年前にはハイブランドからビンテージまで幅広いファッションアイテムを取り揃えるオンラインフリーマーケットも設立。近年アパレル業界で問題視されている、大量生産・大量消費による大量廃棄という“服ロス”の解決をコンセプトの1つに掲げていて、ファッション業界で活躍するクリエイターの“クローゼットをシェアする”というスタイルには、若者を中心に多くの賛同者が集まっています」(白井氏の知人、以下同)

 数々のファッションブランドのPRを務める長女は、さらにこんな活動も。

「有名アパレルブランドの商品を着用して、しばしばブランドの公式SNSアカウントに“モデル”として登場しているんです。自身のアカウントでも日々の装いをアップしていて、自慢のファッションセンスを発信していますよ」

 父子の関係については、こう語る。

「侍ジャパンのWBC初戦は東京ドームに観に行っていました。お父さんのことをリスペクトしているようで、試合後にはSNSで“改めて父の偉大さを実感”と綴っていたし、仲はかなりいいみたい」

 そんな長女と大谷の、気になる結婚の可能性は……?

「実は、白井さんの長女は東京とニューヨークを行き来して活動しているんです。もちろん、英語も堪能で、日米で活動しているのはある意味、大谷選手との“共通点”です。とは言っても、エンゼルスの本拠地があるカリフォルニア州アナハイムとニューヨークはアメリカ大陸で正反対に位置していますから、白井さんが“仲人”として紹介でもしない限りは、なかなか接点もないでしょう」

 世界一に導いた名コーチが猛烈な“サイン”を送り続けたら、モデルとPRの“二刀流”娘が大谷のパートナーになる!?